ロードトレゾール、かささぎ賞2着!

一口馬主

ロードトレゾールくんは、2月3日に施行されたあ小倉9R・かささぎ賞・混合戦・芝1200mで丹内騎手とコンビを組み出走。直線でデッドヒートするも惜しくも2着でした。大本営(ロードサラブレッドオーナーズ)より関係者のコメント届きました。

ロードトレゾール、かささぎ賞2着!

清水調教師のコメント「持ったままで並んで来た10番の力が一枚上。途中からハナへ立つ形でしたが、引っ掛かって喧嘩するよりは良かったと思います。直線も馬場の綺麗なところを選び、リクエスト通りにジョッキーは導いてくれた印象。このクラスでも通用するスピードを見せられたのは収穫です」

強行軍で足元の不安が有ったのだが、無事に完走できて、とりあえず、ホッとした。レース内容を振り返ると、先ずスタートダッシュが悪いこと。丹内騎手が番手で抑えようとするも、ロードトレゾールが掛かった為に、先頭に踊り出すと落ち着く。最後に直線は、1着馬とのデッドヒートに競り負ける。

個人的には、直線で二の脚を使うレース運びだと、今回負けたように相手が切れるタイプには通用しないと思う。ロードトレゾールくんは中間を緩ませずガンガン飛ばすレース作りがあってると思う。相手に切れさせないくらい、ビュンビュン飛ばせば勝てると素人の見解だが、要は無酸素運動の我慢比べ。まさに、暴走列車のようにゴールへ向かうロードトレゾールくんだ。次走はマーガレットステークスか、同じ条件のあざみ賞か、はたまた放牧になるか、これからもロードトレゾールくんの走りに温かく見守りたいです。