ステイヤーズステークスに2年連続出走、シルブロン

一口馬主

今年もはや1ヶ月、師走競馬の時機到来。2歳デビュー戦の駆け込みや、一口馬主クラブの満口近しのアラートも鳴り始める時期でもある。個人的には、先日応募したお馬が抽選なので、結果が気になるこの頃。そんな日々にシルブロンくんの近況が大本営(シルクホースクラブ)より届いた。

ステイヤーズステークスに2年連続出走、シルブロン

稲垣幸雄調教師のコメント(2024年11月27日)「27日に坂路コースで追い切りを行いました。やはり良い頃に比べると左トモの状態には物足りなさを感じますが、かと言ってそこを気にしてパフォーマンスが低下する程ではありません。先週の1週前追い切りを経てから状態は上向いている印象があり、ケアもしっかりと行ってきた為、その後は歩様が乱れたりすることもありません。今日の追い切りでも走りにまとまりがあり、素軽い動きが出来ていましたし、全体を通して身のこなしは良かったです。今日は馬の集中力を高めたいという目的も持っていましたが、坂路である程度の時計を出しながら、最後まで気持ちを切らすことなく走り切ることが出来ましたから、狙い通りの追い切りを消化することが出来たのではないかと思います。左トモの状態には若干の不安もありますが、それ以外の調整はとても上手く進められています。重賞の舞台で簡単なレースにはならないと思いますが、シルブロンにはしっかりと力を出し切って良いレースを見せて欲しいですね。なお、鞍上は昨年に続きT.マーカンド騎手に依頼しました」

アルゼンチン共和国杯に出走して欲しかったのですが、昨年も出走したステイヤーズステークスとは。大事に使われてるのは分かるが、3ヶ月とは長過ぎです(笑)

しかも最終追い切りが坂路コースとは調子が悪いのだろう。何でしょう、能力が頭うちなのか、それとも馬が走る気を出さないのか。色々と考えても意味がないですが、正直長距離は使って欲しくなかった。

ダイヤモンドステークスを使ってから調子が下がる一方なのは、距離適正が合わないのに無理して使ってる馬がやる気を失ったように思えるのは私だけだろうか。走る馬には罪がない。久々なので無理せずに無事にターフを駆け抜けて欲しいです。

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