シルクホースクラブ2019年度、募集に申し込む編

一口馬主

競馬界の巨星墜つ!!
ディープインパクト死す、競馬史上の無敗の三冠馬。

中央競馬の牡馬クラシック競走三冠馬で、種牡馬としても多くの活躍馬を輩出したディープインパクトが30日に安楽死と言う発表があった。以前より治療を続けた頸部の手術を28日に受けた術後に突然起立不能となり、再度検査をすると頚椎に骨折が判明し、回復の見込みがないことから安楽死の処置。
ディープインパクトは、今シーズンは治療を優先するために種付けの活動を中止し、来季の種付けを目指した矢先の出来事だけに生産牧場には大衝撃で有ります。つい先日に、ディープインパクトと並ぶ成績を誇ったキングカメハメハの引退が発表されたばかりで、今後のディープインパクトの重要性が増す一方だっただけに、今回の手術後の安楽死は、社台ファーム系に取っては大きなターニングポイントになるでしょう。

況してや、キングカメハメハには種牡馬の後継者が多数活躍してるが、ディープインパクトには後継者が存在しない点が、生産界に大きく混迷の度を深めてる。ディープブリランテ、トーセンホマレボシと産駒は重賞馬は出すが、偉大な父の影を踏むことすら出来ない現状です。今期からデビューするリアルインパクト・キズナの産駒は成績が順調だが、後継者の名乗りには程遠い現状で、まさにディープインパクトの跡目を巡る戦国時代の様相。このような現状は、まさにディープインパクトの偉大な業績にあり、ディープインパクトを苦しめる結果にならないか?この世は盛者必衰の理であり、ノーザンテーストのように何時しか血統表から消えたように、ディープインパクトの名も消えないかと危惧する。

シルク、シルク、シルク争奪戦、2019!!

現役最強馬アーモンドアイを擁し、破竹の勢いの8連勝と巷で盛り上がってるシルクホースクラブ。2018年の年間勝利数118勝、獲得賞金30億8921万2千円は、オーナーズランキング2位と1985年創立以来の最高の成績をあげる快挙を成し遂げました。そんな熱気プンプンのクラブに対して、ファンは熱い視線を送り、2017年度追加募集に於いては、新規募集を寄せ付けない程の既存の会員だけのワンサイドゲームの争奪戦。一口馬主に於いては、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの一口クラブです。

拙僧は今回2019年度シルクホースクラブに参戦させて頂きます。
その前に行われた2018年度追加募集もパンフレットの申し込みをしたのですが、あまりの応募数に申し込みに精神的に萎えましたが、2019年度は気合を入れて申し込みをでした。申し込んで送られたパンフレット見て、あまりにもオシャンな表紙で東京競馬場をイメージしての凱旋門に観戦してカップル、的な感じですね。現実な日本の競馬には合わない表紙ですが、これもこれで良いですね。

気になった競走馬は
トーセンジョーダン産駒

元々拙僧が一口馬主を始めようと思ったきっかけは、トーセンジョーダンの子供に出資した言う気持ちから始まりで、現役時代のトーセンジョーダンは本当に強かったと思う。特に天皇賞秋の優勝はまさに奇跡が起こったのではと目を疑いたくなる程の強さであり、日本レコードタイムのおまけ付き。当時サンデーサイレンス系が全盛で、トーセンジョーダンはサンデーサイレンスの血が入ってない事から、必ず種牡馬として大活躍すると思って、出資を検討したのですが、意外や意外トーセンジョーダンの子供は余り募集もされず、現時点でトーセンジョーダン産駒の勝利数2勝と散々な成績。個人的にはダートが合うのではと思うのですが、芝を推奨する産駒の募集がチラホラと見受けられます。

トーセンジョーダン産駒はSPECIALの血がクロスしてる産駒が活躍するのでは、血統表を眺めながら妄想するのです。今回シルクホースクラブのカタログを捲りながら、トーセンジョーダン産駒を探すと1頭居るではないですか?

その名は「グレイシアブルーの2018」

兄弟には、重賞2勝馬メールドグラース。血統表を眺めるとNureyev(ヌレイエフ)の奇跡の血量とSPECIALの血がしっかりとクロスされており、まさに出資条件に満たしてます。カタログの写真を眺めると、顔が白いですwww
個人的には色々と出資をしたい競走馬が居るのですが、優先権を「グレイシアブルーの2018」に行使し、他は一般抽選で申し込みました。とりあえず、1頭でも多く出資が出来ることを祈って、だだちゃ豆を食べながら抽選結果を待つのでした。中間発表を見ると人気がないので、ちょっと不安になります(笑)