おてんば娘のフレーヴォちゃん、またしても惜敗!!

一口馬主

アベマスクが全然届かない、何百億も税金を投入してるのに届かないって、本当にマスク配る意味が有ったのかと疑問に思える。それで不良品が出たので、検品する為に再度税金投入って、税金は無限に徴取出来ると勘違いしてるのでしょうか、お役所。まあ、国債を擦りまくれば、国家破綻は有りえるけど、需要と供給の兼ね合いで日銀が買い占めれば、それで大丈夫と思ってるのでしょうかね。この国の政治家って無能ばかり!!

おてんば娘のフレーヴォちゃん、またしても惜敗!!

4月に入り毎週出資馬が出走して、楽しい日々を過ごさせて貰った拙僧が、最後のシメを飾ったのが、フレーヴォちゃんロードスラッシュくんの勝利に続けと願うばかりですが、前回の鼻差2着を思えば、ここは楽勝ムードが漂い、思わず旅行仲間にも伝えるほど、テンションアゲアゲ状態で当日を迎えて、1番人気に推されたのにも関わらず、フレーヴォちゃんは拙僧の期待を見事にハズすおてんば娘ですw
以下が大本営(ロードサラブレットオーナーズ)の発表です。

2020.04.15
フレーヴォは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月22日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.4-41.3-12.9 5分所を馬なりに乗っています。短評は「高いレベルで安定」でした。5月2日(土)京都・3歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに松山騎手で予定しています。
○庄野調教師のコメント○
「脚元に関しては大丈夫。見た目にも特に変わらぬ様子で過ごしており、このまま厩舎で調整を続けようと思います。優位な立場でレース選択が可能。中2週で同距離の牝馬限定戦が組まれるだけに、そちらを目指すのがベターかも知れませんね」

2020.04.29
フレーヴォは、5月2日(土)京都・3歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに武豊騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位1頭で出走可能です。4月29日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン53.9-38.8-12.5 3分所を直線強目に乗っています。短評は「気合乗り上々」でした。
○庄野調教師のコメント○
「4月29日(水)は半マイルをサッと。中間も変わりなく来ており、身体も何とかキープ・・・と言った感じでしょう。松山騎手が負傷で乗れぬ事態に。ただ、偶然にもトップジョッキーが空いていました。今回は牝馬限定戦。今度こそ・・・ですね」

桜花賞を制し、今最も勢いの有る松山騎手の落馬負傷が発生。あらら、誰が代わりに乗るのかと気が気で無かった拙僧でしたが、庄野調教師は武豊騎手に騎乗依頼をしてました。世界の武ですよ。まさにアンビリーバブル!!これは楽勝ムードが漂う中で、唯一気になるのは、フレーヴォちゃんの当日の馬体重と出走登録して競走馬が初出走の多さだけでしたが、見事に不安は的中しました。

まさかまさかの発走調教再審査の制裁

ここまで御膳立てしてくれた庄野調教師ですが、当日のフレーヴォちゃんはご機嫌斜めだったらしく、馬体重はまさか8kg減の416kgと競走に出る度に、減る一方の馬体重。世の女性は喜ぶでしょうが、これでは本来のパフォーマンスを発揮出来るか心配。
とりあえず、大本営の発表は以下の通りで有ります。

2020.05.04
フレーヴォは、5月2日(土)京都3R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに武豊騎手54kgで出走。18頭立て1番人気で6枠11番からスローペースの道中を1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒6差の3着でした。馬場は良。タイム1分22秒5、上がり35秒2。馬体重は8kg減少の416kgでした。なお、枠入り不良で5月3日(日)から5月24日(日)まで出走停止。停止期間の満了後に発走調教再審査の制裁を受けました。
○庄野調教師のコメント○
「枠入りを嫌がり、反抗する場面も。レース自体は問題ないのですけどね。厳しい流れとは違うものの、最後は踏ん張り切れぬ形に。数字が減っていたのに加え、距離も影響しているのか・・・。スピードを秘めるだけに1200mでも良いかも知れません。ゲートで制裁を受けてしまい、どのように対応すべきか・・・。検討させて下さい」

2020.05.06
フレーヴォは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は5月7日(木)に滋賀・信楽牧場へ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
○庄野調教師のコメント○
「見た目は一段と細い感じに映るものの、それ以外の部分は特に変わらぬ印象です。一旦、トレセン近郊の育成場へ。まずは馬体の回復を図ると共に、頭をリセットしたいと思います。その上で再審査へ向けて調教再開・・・。そんな流れでしょう」

フレーヴォちゃんはレースをする気が無いのでしょうか?ゲート入りは嫌がり、走れば突っ走って先頭に立ち、4コーナー回ってやる気がなくズルズル後退かと思えば、最後に差しに入ると言う破天荒なレースぶりに、見てるこちらが呆れます(笑)
正直、牝馬は牡馬と違い神経質な生き物で気性面でも浮き沈みが激しいです。それに調子が良い時は、牝馬は無双の強さを発揮するのですが、調子を崩すとスランプに陥り成績不振になります。この辺は調教師の腕になるのですが、フレーヴォちゃんは今はそんな感じなのでしょうね。とりあえず、6月下旬あたりに復帰してもらえると有り難いですし、ジャスタウェイは晩成型血統と思われるので、夏から尻上がりに成長する事を切に願うのでした。