リーバイス501®エディフィス別注モデル購入レポート

インポート

ブログの更新が滞ってます。正直、一口馬主くらいしか書いておらず、その一口馬主すらも書き込みが遅い状況です。今回は先日購入した生誕150周年を記念した、リーバイス501®の別注モデルについて、書きたいと思います。

リーバイス501®エディフィス別注モデル購入レポート

1873年5月20日、ヤコブ・デイビスとリーバイス・ストラウス社は、特許No.139,121【衣料品のポケットの補強にリベット(鋲/びょう)を使用する方法】を取得します。この特許取得がリーバイス・ストラウス社の分水嶺となり、サスペンダーボタンが前後に2つ付属した「特許取得のリベット技術で補強した作業用ズボン」=パテント・リベッテッド・クロージング(Patent Riveted clothing)をリーバイス・ストラウス社が販売しました。

この特許が501®の原点となり、リベットの特許取得年である1873年が公式な誕生年として、リーバイス501®が販売した年度が違いますが、生誕年として明確に定義される所以でもあります。

2023年の今年、リーバイス501®の生誕150周年を記念して、リーバイス・ストラウス社から、数々の501®モデル限定版が発売されます。またアパレル業界でもコラボ企画として、別注モデルを販売します。と言うより、新しいコラボ商品が毎週ごとに発表されるお祭り状態です。

今回購入した別注モデルは、セレクトショップのベイクルーズが、リーバイス501®モデルの生誕150周年を記念して、ダークインディゴとブラックをベースカラーの501別注コラボを販売、同企画で販売店舗がそれぞれ違うのも特徴の一つで、ダークインディゴカラーはJournal Standard/Journal Standard Relumeの全店舗、ブラックカラーはEdifice/417 by Edificeの全店舗で販売してます。

ベイクルーズの別注モデルの特徴は、ベルトループの革パッチとレッドタブに刻まれた「BIG-E」に、本コラボ独自の微細な味付けとして、右ポケットに施したホワイトのバータック(棒状補強ステッチ)を施してます。これは501®の新しい試みとなり、今作のアイコニックな共通ディテールとなっています。

更に、サイズもレングスは28インチと30インチをベースにしているものの、ウエスト40インチと44インチにはレングス26インチを採用し、オーバーサイズでもジャストなレングスとなる絶妙なシルエットを実現に試みてます。

昨年から続いてるブラック志向の影響で、ベイクルーズのリリース報道を見た瞬間に、物欲がひしひしと湧いてきました。後になって考えてみれば、私は何本デニムを購入すれば良いのでしょうか(笑)

そんな冷静な判断も出来ないまま、エディフィス丸の内店へ潜入しました。501®コラボ別注モデルの特別ブースとPOPが店内に設置、飾られており、ベイクルーズの力の入れようが感じられます。150周年ですからね、お祭り騒ぎなのでしょう!

早速、試着するべく試着室に向かうのですが、個々で一つ問題が発生しました。以前、501®のブラックデニムを購入した際は、渡りがキツくてウエスト31を選びましたが、今回試着した別注モデルはウエスト30で、渡りの締め付けもなく、全然大丈夫でした。501®モデルでもこういうケースが有るのですね。

ワンウォッシュと言いながら、カラーは濃い目のブラックで、ポケットと裾にはダメージ加工があり、脇割りサイドシームにはアタリが施された。膝から腿にかけての適度な縦落ちも主張控えめで、今まで購入したブラックデニムとは一線を画した存在を感じます。毎日、どのブラックデニムを履こうかと迷う日々が続くのでしょう。良い買い物した思う次第です。

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