ラコステ、スリムポロ購入レポート!!

インポート,シャツ

甲子園が始まり、今回で100回目と言う記念すべき年になりましたが、100回を記念して名勝負など特集番組が組まれてます。自分自身は高校野球と言えば、年代が近いのも有りますが、勝手ながら「松坂大輔」と「松井秀喜」が一番に思えます。やはりヒーローは高校野球から逸話が多く存在しますが、この二人ほど逸話を超えて伝説の紡ぎ出し選手はいません!!
今年の高校野球もそんな逸話から伝説を生む選手が登場することを切に願います!!

ラコステ、スリムポロ購入レポート!

ラコステとは!!

1904年にルネ・ラコステはフランス・パリ10区で産声を上げます。その後、テニスプレイヤーとしてグランドスラム優勝7回を果たし、当時はフランスの『四銃士』と呼ばれてました。後に、1976年に国際テニス殿堂入りをします。娘のカトリーヌ・ラコステは有名なゴルフプレイヤーでも有ります。

ルネ・ラコステは選手期間中によく体調を崩すことが多かったりで、結核を患い25歳の若さで引退します。
当時のテニス選手は、白の布帛シャツとロングパンツという機能的とは言い難い組み合わせスタイルでプレイしてたのですが、ルネ・ラコステはポロ競技のシャツに注目し、通気性の良い生地を使用して、改良を加えてテニスウエアとしてプレイをしたことから注目を浴びます。その後は、ゴルフウエアとしても人気を博します。

トレードマークのワニは、彼の粘り強いプレイスタイルを見た仲間が、あだ名を『ワニ』と呼ばれ、有名な逸話でもテニスの試合で『ワニ革のスーツケース』を賭けた時に、賭けに負けはしましたが、彼の試合を見た時に「ワニのように粘り強く食らいつく」と評された事も有り、トレードマークになった言われています。

ラコステのスリムポロの実感は?

メジャー3大ポロと言えば、アメリカの「ポロ・ラルフローレン」、英国の「フレッドペリー」、そしてフランスの「ラコステ」。ポロシャツの祖と言えば、「ラコステ」で他の2ブランドもパイオニアとして数十年君臨してきた実績が有ります。

ラコステと言えば、名盤アイテムとして有名な「L1212」。まさにこの名作よって、世界中の人々がポロシャツを愛するようになりました。一昔前は、ラコステと言うと、オジサンが着るアイテムとして、若者に敬遠されがちでしたが、若者受けをするように色々と試行錯誤を重ねるうちに、今ではセレクトショップでも別注として扱われる様になるのです。

今回はBEAMSのセールで販売してた「PH412EL」と言われるBEAMS独自の別注ポロです。
しかし、ネットでいろいろと調べてみると同じ型番で別のセレクトショップ等で販売されてます。もしかしたら日本独自の型番なのかもしれないです。

パンツに入れずに出す着こなしになるように、「L1212」に比べて「PH412EL」は着丈が長い仕上がりです。スリムな仕上がりのために体にフィット感を求めますが、生地も鹿の子素材で通気性も良く、今年の猛暑にはまさに家宝的な一枚!!

今回はホワイトとブラックを購入しました。組み合わせ次第では、デニムでもチノパンでも合わせやすく、季節感の有るラフな着こなしから軽くジャケットを羽織っても遜色はないでしょう!まさにラコステ様様です!!
値段的には40%オフなので、お財布にも優しかったです。何故か今年は黒がマイブームなので購入したのと、白は汚れやすいのでセールで購入できて良かったです!!