LEDシーリングライトのメリット、デメリット

家電製品,生活

先日、マンションのエントランスの照明がLED照明に変わり、以前よりも明るいので驚き、LEDシーリングライトに興味を持ちました。我が家にはワンコや猫が居るので、照明器具は一日中付けっぱなしの日々なので、電気代が消費が高いです。それに電球切れが発生したので、電球交換するよりも買い替えの方がお得かもと思考回路が働き、家電量販店で色々と聞き取り調査をして情報をまとめました。

LEDシリーングライトのメリット

1:消費電力の削減

LEDシーリングの進歩は顕著で、蛍光灯シーリングに比べると電気代が1/2から1/3の削減が出来るとのうたい文句ですが、朝の7時から夜中の1時まで照明器具を付けっぱなしの状態にいる我が家では、これはかなりの電気代の節約に繋がると思います。逆に、一人暮らしで夜型の生活ならば、大幅な節約には向いかもしれません。

2:耐久性・寿命時間の長さ

耐久性・寿命時間は、白熱電球の20〜40倍。蛍光灯の約3倍のメリットが有りますが、大雑把の数字ですね。大体の目安は取り付けから10年が寿命みたいです。

3:虫が寄り付かない

LEDでは虫を寄せ付けない効果が有り、蛍光灯シーリングのカバーに虫が転がってる事は、良くあるあるネタは起きません。掃除の手間が省けます。

4:電球の交換要らず

LEDシーリングは器具一式での取り付けタイプ。電球も器具に埋め込まれてますので、蛍光灯切れでの交換は要りません。

販売員の話を聞くと良い事尽くしのLEDですが、色々と調べてみるとデメリットも有ります。

LEDシリーングライトのデメリット

1:電気代の大幅には安くならない

メリットの1と話が違うと言われますが、色々と調べてみると月にして数十円の節約にしかならないみたいですw
調光の調整等で更なる節約はあり得ると思いますが。。。

2:初期費用が高い

LEDシーリングは照明器具一式での取り付けになりますが、値段からすると高額なシーリングライトや取り付け時にプラグの違いによっては工事費用も掛かります。

3:寿命が来たら、照明器具一式交換

蛍光灯シーリングなら蛍光灯の交換で済みますが、LEDシーリングは照明器具の一式交換です。初期費用が高く10年後には、また費用が掛かります。

結局、LEDシーリングは買いなのか?

色々と調べた結果、正直な白熱電球から交換なら劇的な変化をもたらし、良い買い物でしょうが、蛍光灯からだと初期工事費用などで、その意味合いは薄れる感じがします。

しかし、蛍光灯の交換で二千円と換算した場合において、シーリングが三本使うタイプなら、10年間でのコスト費用を考えた場合は約¥16,000から¥20,000の試算と出た場合は、シーリングライトの値段によって交換する価値は有ると思います。虫による掃除や蛍光灯を買いに行く時間的な制約の手間等を考えても一考する価値は有ります。
とまれ、LEDシーリングライトの購入に際しては高額な物を選ばずに、二万円を切る値段がお買い得感があるとの結論に達しました。

以上の事を、鑑みて早速機種の検討に入りたいと思います。