朝食を食べてきたよ、『ウェスティンホテル 横浜』宿泊記

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マリオットホテルの無料宿泊券から始まった横浜旅行は、夜の中華街で食べまくり、宿泊地である『ウェスティンホテル 横浜』で、清々しい朝を迎えたのです。

朝食を食べてきたよ、『ウェスティンホテル 横浜』宿泊記

『ウェスティンホテル』の代名詞ともいえる「ヘブンリーベッド」が導入されており、寝心地は最高。朝起きると、窓は床から天井まで大きくとられていて、横浜の眺望を満喫できる造りになっているので、朝の光が部屋に差し込み、窓の下を眺めると、平日の朝だけに、働く人の群れが行き交うのです。現実から逃避し過ぎて、自分の置かれてる立場を勘違いします(笑)

良い気分で目覚めたので、フロントにお願いした朝食を食べに出掛けようと身支度を整いながら、3階「喫水線(きっすいせん)」の入り口に向かうと、既に10組ほどの宿泊者が並んでました。

『ウェスティンホテル 横浜』のレストランは5つ。3階にモダンな日本食「喫水線(きっすいせん)」(50席)とカジュアルフレンチ「ブラッスリー・デュ・ケ」(91席)が、23階にはペストリー「シュガー・マーチャント」(47席)、バー「コード・バー」(33席)、グリルレストラン「アイアン・ベイ」(97席)が営業してます。

ホテルに朝食を頼む際は、「喫水線(きっすいせん)」か「ブラッスリー・デュ・ケ」のどちらかを選択すると思ったのですが、チェックイン際には、「3階の「喫水線(きっすいせん)」の入り口にお並び下さい」と、フロントの係員から言われたので、朝は和食かと思ってました。

実際に訪れてみると、「喫水線(きっすいせん)」と「ブラッスリー・デュ・ケ」が繋がって、一つのビュッフェ会場に様変わりしてます。しかも、ホテルの宿泊者で大盛況です。

順番待ちしてると、私の案内される番になったのですが、朝食リストに記載されてなかったみたいです。とりあえず、チェックイン時に、朝食を頼んだ旨と部屋番号を伝えると、直ぐに係員がやって来て、「ブラッスリー・デュ・ケ」のテーブル席へと案内してくれました。

席に着くと飲み物のオーダーを聞かれたので、どんな飲み物があるかも聞かずに、ホットコーヒーをお願いしました。後で何が有るのかと聞けば良かったと思い、失敗しました(涙)

「ブラッスリー・デュ・ケ」のエリアには、クロワッサンや菓子パンなど数種類のパン、メインディッシュ系の料理と焼きたての卵料理が配置。

「喫水線(きっすいせん)」のエリアには、朝の和食系、ヨーグルトとコーンフレーク、サーモン、ハムに手作りサラダのトマトにレタス等々、スムージー、ジュースにフルーツの盛り合わせが配置。

『ウェスティンホテル 横浜』は、ビュッフェの王道で、何れを食べても美味しいです。昨日の中華では野菜を摂取してなかったので、ここぞとばかりに自前サラダの盛り合わせ。パンも美味しいよ、何個も食べられる!外資系ホテルなので、洋食が強いかと思えば、和食もきっちりと抑えてます。あまりの美味しいさに食べ過ぎて、満腹中枢が麻痺して箸が止まりません。

近くのテーブルでは、手作りサンドイッチを作って、テイクアウトするホテルライクの達人を発見。これだけレパートリーが豊富なら、サンドイッチも簡単に作れますね。

朝食後に、コーヒーが飲みたくなったので、ここはホテルの達人を気取って、「コーヒーはテイクアウトが出来ますか」と尋ねたら、快く出来ますよっと答えてくれました。『ウェスティンホテル 横浜』のスタッフは、嫌な顔もせずに、何て優しいでしょう!

周りを見渡すと、夏休みの影響かかなりの家族連れが多いです。こんな高級ホテルに泊まれるとは、日本はお金が有るところには有るのだなっと思い、紙コップに入ったコーヒーを片手に、満腹になったお腹を休めるべく、3階を後にしました。

『ウェスティンホテル 横浜』の朝食は、最高です(笑)