12月2日(土)に中山11RステイヤーズステークスG2芝3600mでシルブロンがT.マーカンド騎手で出走。5番人気に支持されるも、結果は7着でした。関係者のコメントは以下の通りです。
大逃げを打たれて、完敗のシルブロン
T.マーカンド騎手のコメント「ゲート内でジッとしてくれませんでしたが、良いスタートを切ることが出来ました。道中はペースが上がったり下がったりしましたが、ペースが上がったところでこちらが促しても反応が鈍かったですね。レース途中で急に寄れるような仕草も見せましたし、全体的にやや集中力を欠いた走りになってしまいました」
マーカンド騎手が調教の時から発言してたように、シルブロンくんは、明らかにズブくなってます。ただ、ネットの某掲示板に書き込まれてたように、明らかにポジションが後ろ過ぎたのも、確かだと思います。
マイネルウィルトス号に騎乗した、横山武志騎手のレース後のコメントでも「前の3頭よりも後ろの馬が相手だと思っていました。」と発言してますから、マーカンド騎手も逃げ馬を意識してなく、後ろからでも最後は捕まえられるだろうと思ってたのでしょうか。結果、そのまま逃げきられたのも事実です。
また近3走を振り返りると、後方一気勝負で届かないレースが多いので、次走は早めに先行策を取って欲しいと思う次第です。とりあえずは、シルブロンくんの次回の走りに期待です。