限界価格のオムライスは、ふわとろ旨し 浜松町『キッチン ハレヤ』

港区,食べ歩き

師走に入って、周りでは風邪が流行してる。そう言えば、コロナウイルスはどうしたのだろう。最近は全然耳にしないが、もう絶滅状態なのだろうか。あれ程脅威を奮ったウイルスが、時が経つにつれて、人間社会の脅威で無くなるとが、盛者必衰とは良く言ったモノだと思う次第です。

限界価格のオムライスは、ふわとろ旨し 浜松町『キッチン ハレヤ』

今回はランチのタブルヘッダーの食レポ。先ず訪れたのは、浜松町にある洋食屋『キッチン ハレヤ』。ランチタイムしか営業しない洋食屋で、オススメはオムライス。値段が何と600円と驚き価格です。しかもライスの量を1.5倍•2倍と変更が出来て、追加料金は無し(2023年11月20日現在)

夢のような洋食屋『キッチンハレヤ』に正午前に到着した時には、既に8人程が路上で列を作る程の大繁盛。それでも待つこと10分程で入店が出来ました。もしかしたら、運が良かったかもしれないです。

店の中の入り口右手に、食券販売機が設けて有り、お好みでトッピングやら選びながら購入するシステムである。ただ、千円札と硬貨しか使えない販売機だったので、一万円札とかの場合は、店の女性ウェイターに両替を頼むしかない。ちなみに、私が購入したのは、チーズオムライス、玉子が2倍、トッピング(ソーセージ2本)。

食券を購入した後は、空いてる席に案内され、食券を渡す際に、ソースの種類、量と、ご飯の量を伝える。もしソースの種類を伝えないと、デミグラスソースが出てくる仕組みです。座って待つこと、10分程だろうか、先ほどの女性ウェイターが後ろから声を掛けられ、お目当てのオムライスが登場した。

先ずは一口頂くと、具無しのケチャップライスに、デミグラスソースの甘酸っぱさと卵のふわとろが口の中でコラボして旨し。そこにとろけたチーズがハーモニーされて、、ボイルされたソーセージと備え付けの千切りキャベツがちょうど良い箸休めになって、とても旨し。

ただ人によっては、玉子にご飯とデミグラスソースだけの具無しオムライスは味気ないと思う方も居ると思いますが、オーソドックスな洋食屋のオムライスではなく、自身でトッピングやソースを色々アレンジして楽しむスタイルのオムライスと思えば納得である。

それに、これ以上味を求めては、価格が釣り合わないくなる。これはこれで良しであり、良心的な御値段にお腹も満足感です。今度訪れる際は、13時からの裏メニューの「豚バラ焼き肉」か、「ビックオムライス」に挑戦しようと心に決めながら、次のお店へ。