先日ラジオを聴いてると、酉年の天気は冷夏が多く不安定な天候が多い年で、過去を遡ると冷夏の影響で日本列島で米不足の年が酉年だったというコメントを聞くと、今年は冷夏かなと想像します。その証拠に日本列島の空模様は横綱級の寒気と暖気がぶつかり合い、暖かい日々が続くと思えば、いきなり大雪が降るという、まさに相撲の取り組み状態です。
センター試験のある日の土曜日も、東京は晴れの天気なのに雪が舞う日で、上空はかなり寒い寒気に覆われてるのでしょうね。
『三越伊勢丹クリアランスセール』訪れて!
1月11日から『三越伊勢丹クリアランスセール』が開催されてます。大体のインポート等の御店は12月にセールをするのですが、『三越伊勢丹クリアランスセール』は年をまたいで1月のために結構買いそびれたアイテムなどが手頃な価格で購入できるのと、百貨店は元々男性客をメインとしてないので、新宿伊勢丹メンズ館は男性客にとっては聖地でも有り、この時期の『三越伊勢丹クリアランスセール』は熱が入るのです。新宿伊勢丹はかなり混雑が予想されるために、銀座三越に足を運びました。銀座三越は三越、伊勢丹と扱う商品は似たような物が多いですが、混雑もせずにじっくりと吟味できるのと、銀座と言う土地柄だと百貨店に入ってるテナント店の直営店が多く銀座に存在するの為にそちらに客が流れる為に男性服の販売スペースが狭いなどなどと勝手に分析しましたが、新宿伊勢丹ではほとんどサイズが無くなりますが、銀座三越は土日でもかなり掘り出し物が有りますので、是非訪れてみては如何でしょうか?
『Drummer Modern/ドルモアモダン』ニットポロ購入レポート!!
Drummer(ドルモア)は、『世界最古のニットブランド』として有名なスコットランド生まれの老舗ニットブランドですが、近年イタリアのニット会社に買い取られて生産拠点をイタリアへ移し、長い伝統に裏打ちされたクオリティとトレンドを盛り込んだ製品を生み出してます。
Drummer(ドルモア)の最大の魅力は、ドルモアが世界で初めて考案したシームレスニット(継ぎ目の感じさせない編み)は現代でも風合いが変わること無くどの製品を着ても素晴らしい着心地を約束してくれます。
今シーズンから初登場の新ライン『ドルモア モダン』
それは4シーズン関係なく楽しめるニットをコンセプトに糸から開発、研究を重ねてきた全く新しい新ライン。素材は糸から開発された30G(ゲージ)の超々ハイゲージなメリノウールは肌さわりがシルクのように感じるほどで、光沢とツヤ感が最大の魅力です。またシルエットも細身でドルモアらしい窮屈に感じないフィット感は襟元、袖、裾部分はニット編みになってるので全体的にはコンパクトにまとまるので、シャツ代わりに襟付きニットは、ジャケットにスーツと結構オシャレ感が出ると思います。実際に、銀座三越に訪れた時には三割引と値段だと思いますが、最後のネイビー46サイズでした。試着した感じはとてもフィット感が良くジャケットを羽織っても肩がもっこりすることもなく、袖や裾はリブ仕上げですから伸縮感も有ります。この時期ならばタートルネックと並んでニットポロもカジュアルに着崩そうで良い買い物が出来たと思います。
ボタンが4つですが、位置が若干ずれてた配置をしてるのも、前を開けた時を考えての配置ですね。裏生地のタグを見たのですが、写メだと分かりづらいでしょうが、『SUPER140’S』の文字が記載されてるではないですかwこれってかなり細かい糸で編まれてると言う意味で、よくスーツの生地に用いられますが、まさかニットで記載されるとは技術の結晶と思います。
先日購入したスリーピースのスーツと合わせたのですが、照明の当たり具合でグレーに見えますね(涙)
同色系の色でまとめるのも、最近の流行りらしいのでちょっとしたオシャレな御店に行く時に試して着てみたいと思います。