神楽坂をぶらり散策!!

新宿区,旅行、観光、日帰り散策,神楽坂,神社仏閣,食べ歩き

9月に入り色々と忙しい日々が続きますが、ハリコン自身も色々と新しい事にチャレンジしたいと思ってます。
そういう意味では、色んな体験をこの日記に綴ることが一番の思い出作りかもしれないです!!
まあ、同僚が見てるだけのブログでも有りますが(笑)2016090201

『カフェ・クレープリー・ル・ブルターニュ』を訪れて

神楽坂に観光スポットは少ないので、直ぐにネタ切れすると思いますので、あまり期待しないでください(笑)
それでも、初めて神楽坂に訪れた人々にこんなコースで街を散策されると良いかもって勝手に思ったコースです!

東京メトロ飯田橋駅のB3出口を出ると、そこは神楽坂通り。右手には急勾配の登り坂があり、初めて来た人には神楽坂のイメージを早くも沸かせる光景です。
この急勾配を登り切った所に、神楽坂では有名な善国寺の毘沙門天が左手に見え、右手には鳥茶屋がある細い石畳の小道に入ると、、、おしゃれなカフェ、発見!!20160902022016090203

ガレットって食べ物、知ってますか?

店名の『クレープリー』とは「ガレット」というそば粉を使ったクレープと「シードル」というリンゴのお酒をベースメニューにしたカフェ形態です。
フランスのブルターニュ(ブレッツ)では、カフェより多い『クレープリー』に人々が集い、ブルターニュの伝統料理『ガレット』をメインに、前菜からデザートまでフルコースで楽しみ、 ガレットは中にトッピングする食材によってはデザートにもなり、軽い夕食のメニュー程度まで広げる事が出来ます。

文章を綴っても想像が出来ませんね!!
実際にガレットと言われて、どんな食べ物と言われて『そば粉のクレープ』と表現されたので、ストリートフードのクレープと勘違いして、この店に来て店内に入るまでどんな料理なのか心配で右往左往しました(笑)

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りんごの果実味の『シードル』のお酒ですが、かなり弱いお酒です。ガレットは卵とズッキーニに生ハムのガレットです。どちらも美味しく頂いたのですが、男子が『ガレット』聴いてもこんな繊細な料理が出てくるとは、フランス料理も奥が深いです!!20160902062016090207

クレープのデザートにアイスクリーム!!
しかし、どれも全部フォークにナイフとは、さすがフランス料理です!!
しかし、豪華なフランス料理のイメージからかけ離れて、まさに郷土料理です。

毘沙門天を過ぎて、真っ直ぐ神楽坂通りを歩くとそこは奥神楽坂!!
最初の急勾配の神楽坂通りよりも、こちらの通りはだいぶ飲食店が少なくなります。道なりに少し歩くと東京メトロ神楽坂駅が見えるのですが、そこの手前を右に曲がると、、、
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赤城神社に訪れて!!

神楽坂で有名な神社と言えば、『赤城神社』
境内もかなり綺麗に変わり、水天宮を思わせるイマドキの神社って感じですね。

赤城神社:
厄難・学問・芸術・良縁・火防の神様である岩筒雄命( いわつつおのみこと )と相殿として赤城姫命を祀っている神社です。パワースポットの一つとして訪れる人も多く、鎌倉時代に上野国赤城山より牛込に移り、江戸時代に現在地に移される。明治時代に赤城大明神から赤城神社に名称が変更されました。毎年9月19日が例祭日とされており、訪れるならこの日がおすすめです。2016090210

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本殿の他に、境内内では稲荷神社、八耳神社、葵神社に蛍雪天神とこれでもかと言う神々の大集合で、ご利益がありそうですね(⌒-⌒; )
ちなみに、『赤城神社 再生プロジェクト』として総建て替えの際に、莫大な建築費を定期借地券を使って境内にマンションを建てる事により建築費を調達し、元々地元の氏子として建築家の隈研吾氏が担当しており境内のマンションと神社の調和の取れたデザインが、2011年度のグッドデザイン賞を受賞している。

あかぎカフェでひと時を!!

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まあ、東京オリンピックの新国立競技場の設計を担当する建築家の隈研吾氏の神社と言う事で、これから人気も出そうですね!!そんなパワースポットのお参りの後は、境内にあるカフェで一服!!20160905022016090503

お神酒のアイスとカフェを頂きながら、境内を眺めると人の流れが切れる事なく続々とやって来ます。
中には外国人が意味も分からずにやって来る感じで境内を散策するのですが、直ぐにお帰りの模様!!

しかし、こうやって一服をしながら境内で願掛けをする人々の姿を眺めてると、すぐに終わる方も居れば、ずっと願いを込めて祈る方、まさに十人十色!!

『運命は我々に幸福も不幸も与えない』

フランスの哲学者、ミシェル・ド・モンテーニュの言葉ですが、人はみずからの力で運命を切り拓く生き物!!
そう考えると、神に願掛けする姿は果たしてどうなうなのだろうか?って一瞬浮かびますが、それと同時に日本人の特質である己の成功のせいで傲慢にならずに、神様のお陰と敬虔な姿でお礼の報告に来る真摯な姿か?人間とは面白いかものかもしれないです。

どっかで見たですが、、、

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赤城神社の本殿側にある狛犬!!
日本古来の昔ながらの狛犬って感じがせず、なんとなくリアルかよりもアニメぽい感じのする狛犬は、今まで見てきた狛犬にない存在感があるので、赤城神社に訪れた際はお参り前に狛犬に注目されるのも良いでしょう。

しかし、この狛犬どっかで見たような、、

あー、アイツだ!!20160905052016090506