月島のもんじゃ通りに初見参!!

中央区,食べ歩き

色々と日記に書けないことが多く、ドンドンとネタが増えていくばかりで筆が進まぬ日々の毎日で、週末にまとめて書くのが、やっとの状況です!!これからは下調べの段階から書くようにして、更新のスピードアップに努めたいと思うこの頃。

こんばんは、ハリコンです(*^_^*)

今回は、憧れの街、月島にやって来ました!!
もちろん、お目当ての料理は『もんじゃ焼き』。
お好み焼きはたくさん食べてきましたが、もんじゃ焼きは記憶の限り食べたことがなく、まさに初体験!!もんじゃ焼きを食べに地元から近い月島にやって来た次第です。

月島もんじゃ通り

月島は再開発で高層マンションが乱立しており、月島もんじゃ通りの周辺も昔と違ってかなり様変わりをしてる様子ですが、ちょっと脇の路地に入ると昔ながらの趣ある古民家とその側でご飯が欲しいと猫がひょっこり待ってる姿が下町の風情を感じます。もんじゃ通りを歩いていくと、今日のお邪魔するもんじゃ焼きの御店の提灯が見えてきました。

月島もんじゃ『もへじ』に訪れて!!

東京3代煮込みで有名な『岸田屋』の隣に大きな提灯がドーンと置いて有るのが、御店のシンボルである月島もんじゃ『もへじ』。午後5時半入店でしたが、店内は既に何組かのお客様で賑わってました。カウンター席に通されたのですが、荷物などは椅子の下が、かなり大きい収納ボックスになってます。当日は暑い1日だったので、とりあえずビールを注文。そして軽くツマミで「チャンジャ」と今日のオススメから「つぶ貝わさび」をオーダーしました。

ビール

チャンジャ

つぶ貝わさび

こちらの御店はお通しはなく、もんじゃ焼きの種類やトッピング等が記載されたり、サイドメニューも豊富でもんじゃ焼きの御店でなく、居酒屋でも営業して行けるかと思えるほどの充実ぶりです。
月島もんじゃ焼き『もへじ』は、明治4年創業築地魚河岸直営と言う看板を出す名門中名門のもんじゃ焼き店で、海鮮もんじゃがウリの御店で有ることは、サイドメニュー・もんじゃ焼きの種類から見て取れます。とりあえず、「海鮮もへじスペシャル」「ネギトロ大葉挟み」をお願いしたのですが、ココで大失態!!写メがちゃんと撮れていなくて残念です!
これから気をつけて写メに撮らないと心に刻むのです。
気を取り直して、「ネギトロ大葉挟み」はてっきり刺し身感覚で頂くものと思ったのですが、鉄板焼きで頂くものでした。ネギトロがいい具合に焼かれて、ハンバーグ感覚で頂きました。
そして、メインの「海鮮もへじスペシャル」も海鮮(海老・帆立・蛸・烏賊)をふんだんに山盛りしてある器を鉄板にいっぱいに広げて調理して食べるのですが、焦げすぎるとちょっと出汁の影響で味が濃く感じます。ちなみに、もんじゃの出汁は8種類の魚介系と鶏ガラから出汁を取って、焼いてる時に魚粉と青海苔を加えコクを出します。コレが海鮮もんじゃの味なんでしょうね。

ネギトロ大葉挟み

海鮮もへじスペシャル

写メがちゃんと撮れてない失敗感に襲われたのと、もんじゃの魅力にハマった為か、ここでもんじゃメニューを見ながら悩みに悩んで、「明太子クリーム」もんじゃを注文しました。最初は「明太子もち」にしようかと思ったのですが、もちはお腹が張ると思ったので、ココはクリームで注文した次第ですが、コレが大正解です。味が明太子パスタのような馴染みのある味付けに変化して、最初に食べた「海鮮もへじスペシャル」とは違った味になり、個人的にはクリーミーなこちらの「明太子クリーム」が美味しく食しました。

明太子クリーム

最後にデザートですが、ココはツレがもんじゃならコレでしょうと言う感じで、「あんこ巻き」のトッピングでチーズ付でオーダーしました。これはツレが昔に会社の先輩に「あんこ巻き」の最強トッピングとして教わったらしく、それ以来もんじゃ焼き来店での〆でいつもオーダーするみたいです。
「あんこ巻き」と言ってもクレープのような生地を作り、生地にあんことトッピングを乗せて、今度は春巻きのように手際良く丸めて、最後にカッティングするという感じですが、チーズが良い具合に溶けて、黒蜜・あんことの甘さのバランスが絶妙で、まさに旨し!!ヤバ、旨し!!

全体的に、バランスの良い御店でまた来店したいです。
もんじゃ初心者の方には敷居が低くなっており、鉄板での調理はすべて店員さんの方が調理してくれました。「自分でもんじゃ作る人は居るんですか?」と聞いたら、たまに来る修学旅行の学生くらいだそうです(笑)
そんな感じで、もんじゃデートでも男が調理する必要は無いので、安心して美味しいもんじゃを食べることが出来ます。もし興味の有る方は一度伺ってみては如何でしょうか?