「特級厨師」の中華料理店、日本橋『中国名菜 孫』

中央区,日本橋,食べ歩き

2月連休も終わり、春の陽射しに恋い焦がれる日々ですが、一口馬主の研究を色々としてる日々です。送られてくるパンフレットに目を通すと、どれも出資したくなる競走馬ばかりでお財布の紐が中々絞れないのが現状です。闇雲に数撃ちゃ当たる戦法で行くか?直感で勝負で行くか?まだまだ出資に迷う日々です。

「特級厨師」の中華料理店、
日本橋『中国名菜 孫』

本日の前菜盛り合わせ

最近中華屋に足を運んで無いことに気付き、たまにはツレと一緒に中華でも食べようかと思い付いて、新年早々地元で店探しを始めたのが事の始まり^_^

毎度お世話になってるコレド日本橋に、中華料理店は「四川飯店」、「」の2店舗。店のネームバリューよりも店舗内に雰囲気の良さで、「」で足を踏み入れました。

中国名菜 孫』は、中国料理最高位 を若干25歳で取得、史上最年少で取得した「孫 成順」の御店です。
何か凄い資格に思える「特級厨師」は、中国料理の職歴が16年以上の経験も持って初めて審査対象になり、そこからなれるのはほんのひと握りの人たちだけです。「多くのお店や弟子を持って50歳以上の年齢になってもなれるかなれないか」という最上級レベルの称号。プロの料理人に料理を教えることが許された、まさに”プロ中のプロ”の資格といえる。孫成順が取得した当時(1988年)は、特級厨師は中国国内でも20人程度しかいなかった程。

孫 成順氏は1991年に来日。全国各地の有名ホテル・レストランの料理長を歴任後、六本木に自身の夢だった御店をオープン。その後テレビ等のメディアに度々出演し、多方面でも活躍中です。

蟹肉入りふかひれスープ

ふかひれの姿煮(小)

豆腐と野菜二種盛り合わせ

本日の魚料理

夜のディナーで訪れたのですが、店内は新年会の宴らしいグループが何組か見られ、かなりの繁盛ぶりでした。直ぐにテーブル席へと案内されてからメニューボードを見渡しながら、コースにしようか?アラカルトにしようか?と迷ったのです。個人的にはコースの方が良いかなって思って、コースでお願いました。なぜなら、鮑の煮込みがコース料理に入ってたから、鮑食べたいなって気合を入れてお願いしたら、店員がコース料理の鮑は在庫が無くて、他の貝かフカヒレに代わりますとの事、残念。

コース料理自体は良く出来た構成だと思いますし、味付けも良く、まあ、是でも無く非でも無く美味しく頂きました。コスパ面はさほどよく感じなかったのは残念です。特に食後に温かいお茶をお願いしたら、冷たい水を出され訳を聞いたら、お茶は売り物らしいです(笑)
言いたい事は分かるけど、何か余裕のない店って感じで、少し残念です。
ランチの評判は良いみたいなので、今度はランチ時にお邪魔したいと思います。

豚バラ肉の紹興酒煮込み 花巻添え

たっぷり海鮮の炒飯

本場杏仁豆腐