肉肉しい絶品の旨さ!!八重洲 焼き肉『矢澤』

中央区,食べ歩き

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かなり活躍された個性派俳優だけに衝撃は凄く、大河ドラマ『いだてん』はどうなるのかな?って思う次第ですが、そもそも罪を犯した俳優の出演作品をお蔵入りするのはどうかと思う昨今で、罪を憎んで作品憎まずという精神は日本には無いからこそ、芸能人には規律正しい生活を望まれるのかもしれないです。『いだてん』とても残念です!!

肉肉しい絶品の旨さ!!
八重洲 焼肉『矢澤』

先日、神楽坂で頂いた京風おでん屋『こんぶや』に訪れた時に気付いた事ですが、熱々のおでんを御客様に提供されないのか?
その疑問に答えを求めて、東京で有名な日本橋『お多幸』に足を向けるのですが、冬の寒い時期は皆さん考えることも食べたいモノも同じらしく、『お多幸』の前には長蛇の列www

待つこと、並ぶことが嫌いなツレは、早速次の店を探そうと進言するので、八重洲の繁華街へと足を運ぶのですが、サラリーマンの繁華街だけ有って、ツレが気に入りそうなオシャレな感じの店が見つからず。寒さと空腹にブルブルさせながら、八重洲を徘徊してると感じの良い路地を発見。その路地へ足を向けると、目に止まったのが、焼肉屋『矢澤』でした。

先ずビールで乾杯!!

キムチの盛り合わせ

肉業界屈指の名店『ミート矢澤』の焼肉店

とりあえず入店できるか店員の方に訪ねたら、「2時間で良ければ」と入店の許可が降りました(笑)
店内に掲げられた看板『精肉卸ヤザワミート特約店』は、肉業界の猛者と呼ばれる「株式会社ヤザワミート」が経営する系列店で、白金高輪・五反田エリアで肉好きな人には有名店。ツレも知っていて、「東京大丸にもミートの矢澤で入ってるよ」と教えてくれたので、後日テナントに足を向けて店内覗くと、焼肉弁当が1万円と有ったので驚きました(←マジ買えない値段)

そんな有名店とは知らずに入店したので、かなり値段が高い設定かとヒヤヒヤしたのですが、お会計は二人でお酒も入れて2万ちょっと。有名店だけに驚きと共に良心的な値段だ個人的にほっとしました(笑)。

とりあえず、期待感が込み上がりながら、キムチの盛り合わせと特選生ユッケをアテにビールで乾杯!!
特選生ユッケは、昨今の食中毒騒ぎで提供する焼肉店は減少する中で、焼肉屋『矢澤』では特別の許可をもらって御客様に提供できるユッケはまさに旨し!!
直営店で卸してるだけ有って鮮度も良いでしょうね。久しぶりの生肉に興奮しながら舌鼓を打ちながら、ビールを飲み次のお肉を待つのでした。

特選生ユッケ

サーロイン矢澤焼き(2枚)

自慢の玉子タレで頂きます!!

ともさんかく

どの一品もスキのない肉肉しい旨さ

「サーロイン矢澤焼き」「ともさんかく」「サイコロステーキ」「上ミノ」をオーダーで、頼んだ順序にテーブルに登場し、肉奉行役は店員さんがしてくれると至れり尽くせり。

サーロインは軽く炙り、特製の玉子タレですき焼き風に頂くのですが、、、
コレが肉肉しい旨さ、最初でコレを食べたら犯罪でしょうと言うくらいに旨し!!「ツレと二人で何この旨さ!!」玉子のタレとサーロインが絡み合って美味いの一言です。思わずお替りしたくなる旨さでした。(←初っ端なので自重)

次にやって来た「ともさんかく」も赤みと脂身のバランスが良く、コレも玉子タレで一口頂き悶絶、玉子タレ無しで頂き更に悶絶と、早くも口の中は肉肉肉祭り。二品目でこんなにレベル高価いって凄いの一言です。

その後、サイコロステーキと上ミノで箸休め的にクールダウンですが、ツレはご飯を貰ってモリモリと食べる状態。これもこれで旨しの一言です。そしてメインのやって来た土鍋がまた凄し!!

ハイボール

部位特選サイコロステーキ

上ミノ

『矢澤』が届ける牛肉の未知なる味の深さ!!

この土鍋がまた美味しいですよ(笑)
店員さんが丁寧にかき混ぜながら器によそる土鍋ごはんは、レンコンのシャキシャキした食感と、器に鼻を持っていくと香る香ばしさ!!まさにドンだけポテンシャルの高さなのでしょうか。まさに圧巻の味の深さにただただ驚くばかり!!酒も良い感じで回り始めた頃に、隣のテーブルで頼んだ杏仁豆腐が気になって、お口直しでオーダー!!
これも程よい甘さで、食後の〆の余韻にただただ浸るのでした。

そんなかんなあっという間の2時間の晩餐でしたが、ただただ『矢澤』が届ける牛肉の未知なる味の深さと美味しさに、お腹は満腹になりました。
今度は、五反田『ミート矢澤』に訪れてみたいと思いました。

日本酒

和牛チャーシューとレンコンの炊き込み土鍋

香ばしい香りとチャーシューの味わいが

特選杏仁豆腐も旨し