玉ひでの姉妹店、人形町・焼き鳥屋『江戸路』

中央区,日本橋,食べ歩き

朝早く目が覚めて、何気なくテレビを点けると、女子ワールドカップサッカーのフランス大会決勝トーナメント一回戦で、我がなでしこジャパンがオランダ相手に戦ってるでないですか!しかも、後半30分経過して同点。拙僧も眠い目を擦りながら観戦して、このまま延長戦かと思った瞬間に、まさかのPKを献上し失点。そのまま試合が終了して、オランダに敗れベスト8進出がならず。まさかあの場面でPKになると思うと、とても残念な結果でした。

玉ひでの姉妹店、焼き鳥屋『江戸路』

人形町の飲食店と言えば、親子丼で有名な『玉ひで』で挙げる人は多いだろう!!
土日のランチ時はすごい行列で、こんなに並んでまでも食べたいのかと思うほどの大繁盛。そんな『玉ひで』の姉妹店として、人形町にオープンしたのが焼き鳥店『江戸路』です。

焼き鳥ならば鶏肉料理なので、仕入れも抑えられて、経費も削減と狙ったのでしょうか?色々と調べてみると、焼き鳥店『江戸路』の他にも、もんじゃ焼き『江戸もんjya』・タイ料理レストラン『ワンチャン』と人形町には『玉ひで』ファミリー店が多く存在します。和食のイメージが強い『玉ひで』がタイ料理レストランまで出店してるとは、意外や意外ですが、、、

お通し(いんげんの胡麻和え、コラーゲンスープ)

白レバー刺し風
鳥もつ煮

日曜でも営業してる本格派焼き鳥店『江戸路』

とある日曜日の夕方、ビック・マムことツレの喰いわずらいが発症!!
美味しい焼き鳥が食べたい」との事で、グーグル先生で色々と調べてみると、人形町周辺ですと日曜営業してる焼き鳥店って少ないですよ。一軒ヒットして蛎殻町に有る『一久』。

『一久』の食べログの評価が3・5以上で、コメントを見ると本格派焼き鳥店で一軒家と、美味しい焼き鳥屋のニオイがプンプンするので、『一久』を目指して訪れると、予約で満員で入店お断りwww

ヤバイ、やばい、ヤ・バ・イです(・・;)
ツレの喰いわずらいがマックスに!!
負のオーラが人形町を覆い始めました٩(๑`^´๑)۶

直ぐにグーグル先生に救援を乞うと、教えてくれたのが、玉ひで姉妹店『江戸路』です。ちょうど、開店17時なのですが、10分前に『江戸路』に到着。既に何組の御客様が入店待ちの様子。待ってる間に、『江戸路』の口コミを見せて、ツレのご機嫌伺いをして開店まで時間つぶしをしてました。ツレは「江戸路」が「玉ひで」の姉妹店の焼き鳥店と知ってました。かなり機嫌が良くなりました。

入店時は予約客が殆どで、ふらりとやってきた自分たちは入店できるかハラハラしましたが、無事にカウンター席に着くことが出来ました。カウンター席は焼き場が近いので、暑いだろうかと心配でしたが、クーラーが効いて程よい温度でした。

とりあえず、瓶ビールで乾杯!!
お通しは、いんげんの胡麻和えとコラーゲンスープ。
このいんげんの胡麻和えが甘さ抑えめで絶品。コラーゲンスープでお肌もキレイにとツレもご満悦!!

ツレのご機嫌が良い時に、すかさず畳み掛けるように江戸路のご自慢料理「鳥もつ煮」と「白レバー刺し風」。

ツレは焼き鳥が食べたいと言うよりも、新鮮なレバーが食べたかったらしく、最近レバーが食べれなかったので喰いわずらいが発症したのです。今回の「鳥もつ煮」は江戸路の自慢料理で、新鮮なもつの部位(レバー、はつ、砂肝、ちょうちん、はつもと、きんかん)を蕎麦つゆでじっくりと甘辛く煮た人気の逸品。

「白レバー刺し風」は鳥の脂肪肝ですが、レバー特有の臭みやが全く無く、円やかな舌触りで、まったりした味わいで、これは美味しい!この両極端のチョイスにツレは至福のひとときを!!そして頼んでた焼き鳥の登場です!!

焼酎のお湯割り

もも肉(ねぎま)

つくね

レバー

おまかせコースで注文したほうが良いかも!!

ここまでテンポよく一品料理を出してくれたのですが、正直な話、焼き鳥が出るまで時間がかかるのが、とても残念です!!ポピュラーなもも肉やつくねは直ぐに焼くので、時間が掛からずに出てくるのですが、野菜などを頼むと中々出てこない。カウンターで他の調理してる人が気をかけて頂いて、焼き手に確認したら焼き始める状態です。カウンターなのでその光景が見えるので、、、

逆に、決まった焼き鳥しかでないおまかせコースで注文したほうが良かったのかもと思う感じでした。焼き鳥自体が美味しかっただけに、却って残念に感じるのかもしれないです。

それでも、カップルやお一人様も気軽に焼き鳥を頬張る姿を見てると、良い店だなと思います。ツレの喰いわずらいも収まったので、お会計を済ませ、外に出ると、可愛い鶏の置物が、どっかの漫画のキャラクターに似てるなと思いながら、帰途に着くのでした。

銀杏

そら豆・アスパラ

どっかの漫画のキャラに似てるような?!