2020年度ロードサラブレッドオーナーズ募集馬を勝手に真剣に考えてみる!!

一口馬主

今週の秋華賞は熱い。日本競馬史上において初の無敗三冠牝馬が誕生するかもしれない。三冠牝馬は何頭も出てるけど、無敗は未だかつて誕生はしていない。牡馬でさえ無敗の三冠馬はたったの2頭しか誕生してない。エリザベス女王杯から秋華賞に変更されてからハードルが下がってもアーモンドアイ、ジェンティルドンナにアパパネと三冠牝馬は今まで5頭は名牝で名高いが、そんな高いハードルを乗り越えて挑戦するのが、デアリングタクト。競馬ファンにとっては今週の秋華賞は、新たな歴史の1ページが刻まれるか、注目の的です。

2020年度ロードサラブレッドオーナーズ募集馬を勝手に真剣に考えてみる!!

ロードブレスの「日本TV盃」優勝に湧き、2020年度募集に弾みをつけたロードサラブレッドオーナーズ。今やノーザンファームの一強時代において、地方競馬の優勝が多いイメージでも有るロードサラブレッドオーナーズですが、非ノーザンファーム系においては頑張ってる方だと思います。芝重賞で勝てなくても、地方競馬の交流重賞で荒稼ぎすれば、良いのですかね。

それでは、ロードサラブレッドオーナーズより発表された募集予定馬で、個人的に気になった募集馬は以下の通りです。

やはり、ロードと言えば杉山調教師でしょう。破竹5連勝で重賞を制したロードマイウェイは有名です。今回の募集で父がリオンディーズのフェリス’19(牝)がラインナップ。正に杉山調教師と母フェリスの子の最強タッグが再結成されたのです今回の募集馬の中では一番人気になるのではないでしょうか!個人的にも申し込み検討中です。

同じく杉山調教師預託されるサッカーマム’19。父は日本最高獲得賞金を達成した国民的名馬「キタサンブラック」です。母は重賞馬ロードゴラッソを輩出したサッカーマムですが、某掲示板で高齢のため募集で敬遠する書き込みが見られましたが、杉山調教師の預託発表に、一気に注目度が上がりました。正に、デアリングタクトの影響もあり、若手ナンバーワン調教師杉山バブルと言っても過言でない人気です。

その他には、唯一ディープインパクト産駒、エンジェルフィズ’19が中内田厩舎となり、募集価格が気になるところです。後、ロードと言えば、セール購入馬シルクヴァルキリー’19、ハタノアデール’19にインクルーシブ’19と格安で購入した馬も多く手が出しやすい募集価格に収まるのではと個人的に予想します。

そして最後のトリを飾るのが、新種牡馬Fort Larnedのフラーティングアウェイ’19。安田隆行厩舎なので、ある程度期待はされてるようですが未知数大です。ロードカナロアが多いですが、全体的バラエティーに富んだ種牡馬のラインナップで面白いです。この中からダート王になる逸材が現れるのか、ロードサラブレッドオーナーズのパンフレットが届くのが待ち遠しいです。