ベルマレット、次走の鞍上決定、まさかの!

一口馬主

ネコ好きのツレから「オニャンコポン」と言う馬の馬券買えばよかったと、LINEが来た。調べてみれば、新馬戦を見事に勝ち上がってる。競馬に興味が有るのかと訊いてみれば、Twitterで見かけたとのこと。まあ、馬名は珍名が多いですから、同じ日には「ウナギノボリ」が勝ち上がってる。珍名を付けられるのは馬主の特権。馬主になって面白い珍名をつけてみたいです。

ベルマレット、次走の鞍上決定、まさかの!

デビュー戦5着のベルマレットちゃん。体調が崩れやすい牝馬なので、レース後は大事をとって、ノーザンファームしがらきへ送られると思ってたのですが、栗東トレセンに戻ったら、すぐさま次戦に臨むことになりました。大本営(シルクホースクラブ)の発表は以下の通りです。

矢作芳人調教師のコメント(2021年9月9日)「その後も状態は変わりなく、順調に進められていたことから、3日に坂路で14-13程度の時計を出しています。そして、8日に坂路で併せて追い切りを行い、道中は先行し、途中から古馬1勝クラスの馬に併せて行きましたが、手応えとしては見劣る形になったものの、最後までしぶとく伸びてくれました。前走後は少しでも疲労が見られるようなら、無理をさせるつもりはないと考えていましたが、むしろ一度使って良くなっていますし、上積みの方が大きいですね。新馬戦から良いスピードを見せてくれたように、走りに対して非常に前向きですし、実戦に行って良いタイプだと思います。また、新馬戦なら1,800mでも対応してくれると思ったものの、最後の止まり方を見ると距離が少し長い印象でした。スタートセンスが良く、二の脚が速いことを考えても、1,400mならスピードを活かして良い競馬をしてくれるはずです。それに今回はC.ルメール騎手に乗ってもらえることになったのは何よりも心強いですから、2戦目で勝ち上がりを期待したいところです」

気になってた鞍上は、まさかまさかのルメール騎手に決定。矢作調教師は早い段階でルメール騎手に依頼をかけて押さえたみたいですね。矢作調教師からの目にはベルマレットちゃんの疲労感は感じられず、逆に上積みが出来たとコメント。ベルマレットちゃんは使い込んだ方が良いタイプなのでしょう。前走は距離が長かったとの見解での5着。今回は距離を縮めて1400mでの出走。出走メンバーを見渡せば、ダノンアーリーがダントツ人気ですが、ベルマレットちゃんの真の力が試されるレースになると思います。ノーザンとルーメルの関係を考えれば、矢作調教師が言われる通り、勝ち上がりに期待したいのです。怪我なくターフを駆け抜けて戻って来ることを願いつつ、初勝利を!!