復帰戦のメリディアン、最低人気も敢闘3着で飾る

一口馬主

マイルチャンピオンシップはグランアレグリアの優勝で、見事に引退レースを飾った。正に素晴らしいの一言に尽きます。私は3着馬を購入してないので、坊主でした。来週は頑張ろう!(笑)そんなマイルチャンピオンシップで気になった出来事が一つ。取材嫌いで有名な堀調教師の最終追い切り後のインタビューに登場。記者の質問に分かりやすく丁寧に応対する堀調教師の姿に、風評で語られてる先生の真逆の姿に感動を覚えました。インタビューは苦手でしょうが、また画面に姿を現して欲しいです。

復帰戦のメリディアン、最低人気も敢闘3着で飾る

我がロードの馬娘こと、メリディアンちゃんは、11月20日(土)阪神7R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1800mに西村淳也騎手55kgで出走。スタートと同時に先手を主張するもスローペースに落ち着くと、終始2番手でレースを進め、4コーナーを廻って、最後直線ではトップを走るも後方から迫ってきた1、2番人気の両馬に差され、復帰戦は最低人気も敢闘3着で飾る。大本営の発表は以下の通りです。

坂口調教師のコメント(2021年11月20日) 「性格的なズルさに注意を払いつつ、出たなりのポジションで運んで欲しい・・・と伝達。スムーズな競馬ができたと思います。少頭数のスローペースが向いたかも知れませんが、ゴールまで粘り強い走り。骨折休養明けでもバテなかった通り、評価に値するレース内容でした。元々の左へ張る面を今日も若干覗かせた模様。その点を踏まえると、中京の方が更に戦えそう・・・との西村騎手の見解も参考に新たな目標を検討しましょう」

いやはや、最下位のメリディアンちゃんの大駆けで、まさかまさかの3着。逃げでなく、2番手で終始リズム良く走ったのが1番の要因かもしれないです。直線に向かった瞬間は「粘れ、粘れ」と歓声を上げて応援しました。坂口調教師のレース選びも見事で、1、2着馬は3歳の減量騎手なので、このクラスなら勝ち上がりも期待できるレース内容だと思います。優先出走権も手にしたので、このまま次走に向けって頑張って貰いたいです。