1分55秒の壁、メリディアン

一口馬主

今年もG1競走は後3つ、今年の有馬記念是非取りたいですが、出走メンバーを見ると結構な難関そうです。個人的にはエフフォーリアから勝負したいのですが、クロノジェネシスがやはり強敵でしょうか。有馬記念まで試行錯誤の日々です。

1分55秒の壁、メリディアン

メリディアンちゃんは、12月11日(土)中京6R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1800mに和田竜二騎手55kgで出走し、4着でした。大本営の発表は以下の通りです。

坂口調教師のコメント(2021年12月11日)「先団のポジションに付けられそうな好スタートだったとは言え、周りとのスピード差で自然と下がる形。道中は他馬を気に掛け、右へ左へフラフラしていた模様です。それでも直線へ向くと真剣に走り、内の狭いところから結構な伸び。ずっと窮屈なレースで申し訳なかった・・・と和田騎手は振り返りました。一瞬は勝ち切るかと思える勢い。クラスやペースに段々と慣れており、現級の突破も近付いています」

スタートは良かったのですが、直ぐに後退したのは前走と違ったらレース展開ですね。これは掲示板確保は無理かなってレースを眺めてると、和田騎手は上手く内から突っ込む形で追い込みで先頭を目指します。

このまま突き抜けるかと応援したのですが、終始先頭を走ってた1~3着馬の差は縮まらずに4着でした。1着からだいたい3~4馬身差ですね。もし、これが先行策で終始2、3番手だったらと思うとちょっと残念な結果です。それでも左回りでも対応をしたことは収穫であります。今のメリディアンちゃんの課題は早いタイムの決着だと厳しいに尽きます。1分55秒の壁を破れるかが、昇級への鍵となるでしょう。破れなければ、1勝クラスで着拾いの日々になるかもです。個人的には昇級して貰いたいし、改めて芝レースにも出走して欲しいです。次走のメリディアンちゃんの走りに注目したいです。