ベルマレット、再起戦決まる!

一口馬主

第63回宝塚記念はタイトルホルダー号が見事に優勝。レコードタイム決着おまけ付きである。これにより今秋の凱旋門賞へ改めて参戦を表明。以前、矢作調教師が日本馬が凱旋門賞で勝つ秘訣は、逃げ切ると明言した。今までタイトルホルダーの走りを見ると、逃げれば強いタイプなので、もしかしたら優勝もあるかと期待する。どういうローテーションで参戦するかは未定だが、同馬の動向には注目で有ります。

ベルマレット、再起戦決まる!

遂に矢作厩舎へ戻ってきたベルマレットちゃん。正直、後2ヶ月で未勝利戦は終了です。復帰戦でどんな走りを見せてくれると期待が膨らむ一方で、もしも復帰戦で良い結果が出せなければ、即終了も有り得るナイーブな時期に行われる復帰戦です。大本営(シルクホースクラブ)からの発表は以下の通りです。

矢作芳人調教師のコメント(2022年6月23日)「ノーザンファームしがらきへ移動後も順調に進められていたようですから、22日の検疫でトレセンに戻させていただきました。まずは脚元含めて状態を確かめさせていただき、問題なければ明日から乗り出して行こうと思います。そして、その後も順調に進められるようなら、7月10日の小倉・芝1,800m戦に向かう予定です」

復帰戦の日程が決まり、7月10日の小倉・芝1,800m戦です。外国産馬のベルマレットちゃんには出走出来るレースが限られてますが、数少ないレースで結果を残して欲しいです。脚元の状態は問題ないので、坂路で一本追われました。全体で56.4、終いの脚が12.9 と馬なり余力のコメントでした。これから本数を増やして、状態面を上げていくのでしょう。猛暑の日々が続きますが、『夏は牝馬』の格言でベルマレットちゃんには頑張って貰いたいです。