和生、何故さげる!ベルマレット

一口馬主


デクラレーションオブウォーと言う種牡馬を、皆さんはご存知だろうか。「ダンジグ、晩年の傑作」と呼ばれる「ウォーフロント」を父に持ち、馬名の由来は「宣戦布告」の意味を持つ同馬。明日の新潟2歳ステークスに産駒が2頭出走する予定です。密かにサンデーサイレンス系に対抗出来る勢力として、「ウォーフロント」が有力ではないかと期待してます。そう言う意味では、産駒の走りに注目したいと思います。

和生、何故さげる!ベルマレット

8月27日札幌競馬場第6レース芝1500mに、我が愛馬のベルマレットちゃんが出走。横山和生騎手が騎乗で9番人気でしたが、結果は13着と大敗でした(涙)

スタートダッシュを決めるも、外から来た馬に進路を塞がれる形になり、一旦は控えたのが良くなかったみたいで、ベルマレットちゃんが行きたがってるのを、必死でなだめる横山和生騎手。

横山和生騎手のあぶみの足向きが前方に突っ張る形になり、明らかに人馬の呼吸が合ってない事に、モニター越しから分かります。引っ張ったせいなのか、ベルマレットちゃんは、中段でレースを運ぶはずが、ズルズルと後退し始めます。気付けば、最後の直線を向いた時には最後方の位置。

ここから必死にムチをいれますが、もう時は遅し。全然伸びずに最下位でフィニッシュです。横山和生騎手が何で下げたのか、分かりません。ただ行きたがる馬を無理して抑えるよりかは、思い切って抑えずに行かせた方が良かったように思えます。この騎乗に対しては、某ネット掲示板では荒れてますw

現時点で、未勝利戦終了まで残り1週間。引退か、地 方競馬へ移籍か、中央に留まって1勝クラスに挑戦するか、はたまたオークションで売られるか。難しい局面を迎えました。

怪我に悩まされたベルマレットちゃんですが、やはりこの時期は競走馬のレベルが高いので、勝ち上がるのは厳しいでしょ。シルクホースクラブからの通知に注目です。