ロードサラブレッドオーナーズ2022年度募集馬、今年は当選なるか!

一口馬主

ノーザンファーム生産馬が、9月に入り重賞制覇してますが、栗東所属馬ばかり。調べてみると、7月31日に美浦所属のテルツェット号が重賞制してから、2ヶ月間勝ち星なし。やはり西高東低はまだまだ続いてますね!

ロードサラブレッドオーナーズ2022年度募集馬、今年は当選なるか!

今年からプレミアム先行募集を始めたロードサラブレッドオーナーズの2022年度募集馬ですが、いきなり2頭共、既に完売と上々の滑り出しを見せてます。

また今回からケイアイファーム生産馬出身から、先ず募集を行うことになり、従来の競りで購入した競走馬は、後日追加募集の形で行われるそうです。かなりロードサラブレッドオーナーズのシステムが変わりつつ有りますね。

さてと、ロードカナロアを輩出した名門牧場ケイアイファームは、今年の募集馬を見渡すと、何とロードカナロア産駒が14頭。まさにロードカナロアの後継種牡馬を出すべく、バンバンと種付けした結果でしょうか。

その中で、個人的には気になった馬は、ロードカナロア産駒のキープセイク’21(牡)です。何故気になるかと言うと、預託先が栗東の清水久詞厩舎だから!只、兄弟を目を通すと、成績が芳しくないのが現状です。それでも、管囲、胸囲、馬体重等は一定の基準を越えてます。

その他に気になる募集馬は、エトワールブリエ’21とリラコサージュ’21です。前者はキタサンブラック、後者がリオンディーズと共に、これから期待の種牡馬です。ただ、両種牡馬の産駒は、距離適正がバラバラで、特徴がイマイチ掴めてないので、今回は様子見です。

とりあえず、キープセイク’21(牡)で、先行募集に応募しました。ロードサラブレッドオーナーズは、芝よりダート色が強く、ダート競馬の本番アメリカ競馬の血統が、個人的には濃いような気がします。ダートはロードサラブレッドオーナーズのイメージが浸透してきてるので、応募は殺到すると思います。今年は落選しないように祈るばかりです。