パンサラッサ号が、先日サウジカップを勝利してから、一口馬主を取り上げるニュースが多くみられます。パンサラッサ号は２０００口の募集で、１口２万５千円。それがサウジカップの優勝で、一口辺りで２０～３０万近くの配当が入る計算です。一攫千金を求めて、一口馬主を始め方が増えるのではないでしょうか。
ハンディキャップ戦には強い、メリディアン！
メリディアンちゃんは、2月25日（土）小倉11Ｒ・早鞆特別・混合・ダート1700ｍに亀田騎手51kgで出走。稍重で16頭立て16番人気で２枠３番から平均ペースの道中を８、７、７、５番手と進み、４コーナーでは外を通って０秒４差の５着でした。
１６番人気の劇走で５着とは、メリディアンちゃんはハンデ戦だと走りますね。最近は、距離云々よりも斤量が軽いと、着順を上げる傾向が高いです。坂口調教師もコメントで述べてます。大本営（ロードサラブレッドオーナーズ）からの発表は以下の通りです。
坂口調教師のコメント(2023年2月25日)「好枠を引けましたので、ある程度のポジションを取ってインでジッと我慢する作戦。概ねイメージ通りに運べた印象です。元々が左へ張る面があり、４コーナーで膨らんだのも想定内。やはり斤量が軽いと違いますね。５着以内の権利を確保。様子を見て使って行きましょう」
４コーナー廻った瞬間に、おもいっきり外へと膨れました。坂口調教師は想定内とコメントしましたが、個人的には、前方を走る６番のポジション辺りで、レースを進めて欲しかったです。そうすれば、前に囲まれるようにして、外に膨らむことも無かったし、内を走ってるので、追い出しにロスなく追走が出来たでしょう。
タラレバを言っても始まらないのです。コメントでも次走を考えてるので、即引退は消滅しました。しかし、クラブの規定だと、引退は６歳の３月末迄らしいので、後一戦もハンディキャップ戦に出走できればと願う次第です。
