未勝利脱出へ、瀬戸際のクロニオス

一口馬主

7月のセレクトセールは、新三巨頭と呼ばれる馬主が幾らで購入する気になりますが、キタサンブラック産駒がどれだけ高額で競りされるかが、個人的には気になります。ディープインパクト亡き後のサイヤーは、キタサンブラックに書き換えられそうな予感が大です。

未勝利脱出へ、瀬戸際のクロニオス

スーパー未勝利戦まで、残り2ヶ月ちょっとです。今昨年に続き、今年も未勝利敗退の危機に有ります。何とか勝ち上がって欲しいと願う私です。クロニオスくんが遂に帰厩した。大本営(シルクホースクラブ)から発表は以下の通りです。

西村真幸調教師のコメント(20230622)「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、20日にトレセンへ帰厩させています。昨日から坂路コースで乗り出しを開始し、特に気になるところが無かったので、22日に坂路コースで最初となる追い切りを消化しています。全体は57.5秒と速くないものの、終い重点とはいえラスト1ハロン12.1秒の好タイムをマークしています。強め1本目としてはまずまず動けていましたが、左右差がまだあったので、本数を重ねながら動きの質を高めていきます。馬体に重苦しさは感じないですし、牧場から良い状態で戻してもらいましたので、このまま順調に進められるようなら、7月15日の中京・D1,400m戦に向かう予定です。なお、鞍上は和田竜二騎手に依頼しています」

中京競馬場の左回りコースですね。未勝利戦終了まで残り2ヶ月を切ります。このままだと、引退の二文字は大きく見えてきた状況に有ります。クロニオスくんは調子が良いので、和田騎手の手綱に期待したいです。