シルブロン、半年振りに出走

一口馬主

札幌競馬場のリーディングジョッキー争いは、完全に武豊騎手が独走。このまま行けば、ほぼ確定だろう。絶好調な武豊騎手が、我が愛馬のシルブロンくんに騎乗して貰える。大本営(シルクホースクラブ)から以下の発表が有った。

シルブロン、半年振りに出走

稲垣幸雄調教師のコメント「先週末に札幌競馬場へ移動しており、その後も体調面に問題は無かったので、28日にダートコースで併せて追い切りを行いました。道中はシルブロンが追走して行き、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は1馬身ほど先着する格好で終えています。降雨の影響で馬場状態があまり良くなかったので、無理せず70-40くらいのところでセーブしています。道中の行きっぷりは良かったですし、その中でもちゃんと折り合いは付いていて、走りのバランスは良好です。終いはやや強めに追われる格好となり、素軽さという点ではもう少し良化の余地が残るかなという印象ですが、左トモに関しては速めのところに行けばしっかりと踏ん張って走れていますし、全体的な動きは良かったと思います。前走から半年以上間隔が空いているので、レース勘という点で心配はあるものの、息の戻りも悪くなく、力を出せる状態にあると思いますから、良い勝負を期待しています」

美浦トレセンで直前まで調教を行い、現地では少し軽めに流したシルブロンくん。前走から半年以上も間隔が空いてるので、果たして勝負になるかは不明ですが、それでも絶好調な武豊騎手の手腕と、シルブロンの名前の由来の白いまつげと、白枠に入ったのでサインでは、少し験担ぎ私。シルブロンくんには、獲得賞金1億円プレイヤーにならぬ、1億円馬にあと少しなので、頑張って貰いたい。