今年一番欲しいモノ、今一番手に入れたいもの、それは、、、

今年も師走であと数日で2017年も幕が閉じる今日此の頃ですが、各店舗毎に年末のセレクトショップのセールや、伊勢丹の年末の謝恩会などのイベントもあり、財布の中身がほぼ無くなりかけるピンチに陥るのですが、そんな時にはある程度方向性が無いとスゴイ浪費の買い物をしてしまう事があります。そういう時は、欲しいモノリストを作ると、無駄使いが無くなり出費の削減に繋がるみ。今回のセールで狙うのはアウターで、コートが欲しく色々と物色する日々です(笑)

目指すは『良いモノ』を探す一生モノのコートを探す
生地はカシミヤ辺りが良いですが、正直言って値段が高いです。何だかんだ言っても、最近はプロパー価格(定価)で購入する事はなく、セールや並行輸入品を購入することが多くなってきてます。個人的な意見ですが、プロパー価格と実際の価値の乖離が激しく感じてます。その証拠に、セールでの割引率がこれで元が取れるのかと言う割引率も見受けられるので、この商品の正当な値段て本当はいくらなのか?と思考するようになりました。
『良いモノ』を探すには店舗巡りが必需ですが、中々巡り会えないのも現実。第一候補に挙がるのは、大好きな『カルーゾ』です。伊勢丹やビームスを巡ってみたのですが、正直欲しいと思えるようなコートが無いですね。ネットのブログなどで検索すると、カシミヤ生地のチェスターコートが伊勢丹で購入した記事を見かけたのですが、今回は販売されて無いです。と言うよりも、ポリ混紡生地で質が落ちたような感じです。そんな中で色々と巡った中で、SHIPS銀座店で見かけた『Valditaro(ヴァルディターロ)』のカシミヤ生地100のシングルチェスターコートはかなり良かったです。『Valditaro(ヴァルディターロ)』はカルーゾを手掛けるイタリアアパレル会社MACO社とSHIPSがコラボしたブランドで生産ラインもカルーゾと同じラインで、生地の触り心地と生地の軽さ、そして伝統的なコートでバックベルトのない正統的な紺のチェスターコートは一生モノのコートに相応しく、況してやカルーゾと同じラインで準カルーゾで約20万と言うプライスでの表示でしたが、正直な所、買うんだったら『カルーゾ』のネームが入ったコートが着たいと思い躊躇した次第です。
その他は、前に取り上げた『バブアー』も候補に上がったのですが、カジュアル傾向が強いかなって二の足を踏みます。最終的には買う予定ですが、まだ買い物リストの1番手ではないのが、それでも眺めてると欲しいなっと思うのは、物欲なのでしょうね(笑)

欲しいからと言って、何でもかんでも買うとその買ったモノの有り難みが無くなるのも現実です。財布の中身が空になっても、『良いモノ』に巡り会えた時は満足感と充実感が一生大事にしていくのです。
そういう意味では妥協をせずに、じっくり腰を入れて探したいと思います。決断が遅いと売れ切れますがね(笑)

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