我が家のにゃんこ先生『フリちゃん』永眠!!

ペット

ココ最近日記を書く時間が無く、動物病院の往復で時を過ごしてました。しかし、努力の甲斐も無く、別れは突然やってくるもので、長い時間を暮らしてると時間の分だけ悲しみがこみ上げてきて別れが辛いです!!

我が家のにゃんこ先生『フリちゃん』永眠!!

2019年11月14日午前2時頃、我が家のにゃんこ先生こと、『フリ』は永眠。我が家に居たペットの中では18歳と長生きクラスで、人間の年齢に換算すれば、80〜90歳に当たると、通い付けの動物病院の先生に教示を受けました。特に病気で患った訳でもなく、ただ老衰で息を引き取ったとの医師の診断でした。

『フリ』と言う名前の由来は、文京区白山駅付近のスナック『フリーダム』の前の茂みでか細い声で鳴いてたのを、拙僧の母と妹が保護し連れて拾ってきて、スナックの名前の一部を頂き命名したのが由来です。
名前の由来どおり、常に自由気ままな性格で好きな座布団で昼寝をしながら日中を過ごし夕方から徘徊を始めて、我が家の犬達に興味を示すわけでもなく、自由気ままに行動をすると言う猫で、あだ名も「フリ吉」「フリ助」と落語に出てきそうなあだ名ばかりですが、実は女の子なのです。

拾ってきた当時は、かなり体力も落ちていた目は目やにで顔がひどい状態でしたが、それ以上に股関節から尻尾にかけて骨折をしていたらしく、当時通ってた動物病院の医師から安楽死を勧められるほど重病でした。拙僧の母の旦那が、フリ吉の為に、鰻の身と骨を砕いて身を食べ易くして与え続けたら、1週間で骨がくっつき回復すると言う奇跡を起こし、安楽死を宣告した医者は、我が家からヤブ医者の烙印を押したフリちゃんです。

先住犬が穏やかなシーズーだったのも、フリにとっては良かったのでしょう。フリを見ても興味を示さず、示すのはフリのご飯をじっと見つめてる我が家のワンコ達です。番長くんも姫もフリに頭を殴られながら育った感じですが、それでも本気で殴らず痛くないように軽く殴るのがフリの優しさでしょう!!

ちなみに、本来は拾ってきた妹が育てるはずだったのですが、事もあろうに妹が猫アレルギーを発症すると言う喜劇的なオチをもたらし、拙僧で暮らすことになりました。のほほん一家のシーズーとは違って、フリちゃんは知能指数も高く、寒くなると自分でガスストーブのボタンを付けて温まる離れ業もする賢い猫でした。

そんなフリは特に苦しむこともなく体力が無くなり、歩くことも出来なくなり安らかに我が家で亡くなりました。最近は保護猫ブームかもしれませんが、野良猫の赤ちゃんで我が家にやって来てたフリにとっては幸せな人生だったかは疑問ですが、一緒に暮らした18年間は拙僧にとっては幸せな時間だったと感謝に耐えません。自由気ままなフリは天国でも先に逝ったワンコ達と仲良く暮らしてることを祈るばかりです。

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