イタリアで2番目に三ツ星を獲得した、丸の内『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』

千代田区

今まで記載したブログを見直すと、下書き途中で筆を止めてる日記を発見。特に食べ歩き系が多いことに衝撃を受けます。書くのに確かに労力を使うのは、食べ歩きなのですよね。このまま、闇に葬るよりもこの時期はクリスマスなどのイベントで探されてる方も多いでしょうから、この日記が参考になればと思い、時系列が多少狂いますが、公開させて頂きます。

イタリアで2番目に三ツ星を獲得した、丸の内『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』

9月になり、ツレの誕生日会が今年も行われました。今年はコロナの影響で飲食店も甚大なダメージを被り、店選びで一苦労でした。当初、ツレが行きたかった御店もコロナの影響で予約が取れず、私が色々と探して見つけたナイトクルージングプランも一歩及ばず締め切られ、グーグル先生では見つからずに困り果てていると、一休.comで探して見つけた御店は、1990年イタリアで2番目に三ツ星を獲得した名店『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』でした。しかも、一休限定プランで窓際席確保。御値段も普通のコースよりも御安くなっており、ツレが大好きなビールも有ります。(去年はフレンチでしたが、ビールが無くて不満でしたw)

4連休の中日、巷ではコロナの猛威を忘れて、買い物やレジャーで楽しむ人々の群れをかき分けて訪れた丸ビル。丸ビル最上階になると、都会の喧騒と隔離された空間とコロナの影響か、歩く人も限られてます。東京駅方面へと歩を進めると目的地の『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』に到着。外壁は白を基調として少し殺風景ですが、中に入ると木彫の柱頭飾りをもつ遇柱やスレンドグラスの扉など、築140年を経た貴族の館の一部をそっくり移築した玄関とエントランスホールにびっくり、そして豪華な廊下を抜けるとテーブル席に到着。そこからガラス越しに見える丸の内の夜景は凄いですね。ただ八重津エリアの再開発で高層ビルが乱立してきたので、この夜景も時と共に変わっていくのでしょう。それでも東京駅(丸の内側)のイルミネーションは素敵でした。

余談ですが、イタリアンとフレンチの違いはご存知でしょうか。アミューズから始まり、前菜、メイン、デザートと構成は両方とも同じですが、イタリアンの場合はパスタ料理が出ると言うだけです。確かに、フレンチではパスタは出ませんね。他にも出す料理の品々が違ったりするのでしょうが、料理に詳しくない自分にとってはこの話がしっくりきます。ちなみに、この話を知ったのは、私が食べ歩きを始めた時で、イタリアンとフレンチってどう違うだろうとふっと思い知人に聞いたら、こう答えてくれました(笑)

コロナ禍で客足も遠のいてる中で、外食はどうかなと思ってたのですが、品数豊富で味良し、コスパも良しで、『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』を選んで良かったです。家族連れの誕生日会、デートを楽しむカップルに和やかな団欒で食事を楽しむ老夫婦とバラエティーに富んだ客層に、店内の落ち着いた雰囲気と、『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』の上質なサービスが客に安心感と安らぎを与えます。今回は一休のお得なプランで訪れましたが、デート、誕生日会にクリスマスと、人生において大事な食事会を催す時には、ピッタリなお店だと思います。私個人としては、とてもオススメなイタリアン店です。もしこの記事を読まれた方はご一考されて頂けると幸甚です!

タイトルとURLをコピーしました