祝、フレーヴォちゃん中央復帰確定

一口馬主

中央競馬会において、今年の年度代表馬はどの馬が選ばれるかと密かに話題になっている。今年のクラシック競走で牝馬・牡馬ともに無敗の三冠馬を輩出した今年度はどちらの無敗の三冠馬が年度代表馬に選べるかと話題が尽きない。そんな状況下の中で、遂に無敗の同士がジャパンカップで激突する。そして現役最強牝馬アーモンドアイも参戦する。個人的には、デアリングタクトがローテンション、条件面で一番有利に思えます。

祝、フレーヴォちゃん中央復帰確定

北海道の地方競馬も11月終わりを迎える中、おてんば娘のフレーヴォちゃんは、当初船橋競馬所属から出走することもなく、突如北の大地門別競馬への転厩が決まった。大本営からの詳しい説明がない分、個人的にはトラブルが発生したのではと不安に感じるのです。そんな不安を打ち消すようなフレーヴォちゃんの走りは、まさかの2連勝で中央競馬復帰の条件を決めました!フレーヴォちゃんのダート適正の高さに驚くと共に、改めてロードサラブレッドは、ダート馬と実感しました。大本営(ロードサラブレッドオーナーズ)の発表は以下の通りです。

2020.10.15
フレーヴォは、10月14日(水)門別10R・サラ系B3二組C1一組・ダート1800mに石川倭騎手54kgで出走。10頭立て2番人気で7枠8番から道中を5、4、4、3番手と進み、直線で差し切ってタイム差無しで優勝。初勝利を飾りました。馬場は重。タイム1分55秒9、上がり39秒1。馬体重は12kg増加の440kgでした。

2020.10.29
フレーヴォは、10月28日(水)門別10R・サラ系B3二組B4・ダート1700mに石川倭騎手54kgで出走。9頭立て1番人気で7枠8番から道中を2、2、2、1番手と進み、直線で突き放して1秒6差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は重。タイム1分47秒0、上がり39秒2。馬体重は6kg減少の434kgでした。今後は中央競馬への再登録へ向けたスケジュール調整に入ります。詳細は決まり次第、書面にてご案内を申し上げます。

個人的には地方競馬所属になると、牝馬の体重が減少しない不思議さを感じるのは何故でしょうか?

2戦目の内容は圧巻の一言に尽きます。メリディアンちゃんが負けた相手に対して、8馬身差の圧勝とはダート適正の高さを見せつけたと同時に、まさに晩成の血が開花しつつ有ること実感します。コンスタントに詰めて発走したことで、馬体重の大幅な軽減も無くなり、これならば、中央競馬復帰も年内間に合うかもと思いますが、問題は中央競馬での預託先。庄野調教師に出戻りになるのか、はたまたメリディアンちゃんみたいに他の調教師に転厩になるのか、早くも話題はそちらで盛り上がってます。そして遂に発表されて、出戻りが決定です。中央競馬での走り期待のフレーヴォちゃんです。

改めて、門別競馬場の林和弘調教師、厩舎関係者、石川倭騎手に感謝、お礼申し上げます。

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