4月には育成牧場へ移動!クロニオス

一口馬主

3月からJRAから10人の新人騎手がデビューする。その中でも、異色な経歴を持つ小牧加矢太騎手に注目が集まってます。同氏は2020年の全日本障害飛越選手権で優勝するなど、馬術の世界で大成功を収めてます。小牧加矢太騎手が騎手免許試験を受けることは異例で、実に競馬学校を卒業せず、しかも地方や海外で騎手経験のない人が騎手免許試験を合格することは全く前例がありません。障害戦しか騎乗しませんが、将来馬術で金メダルを取るための下地作りかと勘ぐる私で有ります。

4月には育成牧場へ移動!クロニオス

大本営(シルクホースクラブ)の2歳馬情報が舞い込んできた。いつも怪我をせずに成長してるかとひやひやしながら、一報に目を通すのです。大本営からの発表は以下の通りです。

ノーザンファーム空港担当者(2022年3月1日)「この中間も坂路コース主体で調教を継続しており、現在は週3回の内1回はハロン15秒のペースで登坂しています。厩舎の中では一番進んでいる組で調教を行えており、ハロン15秒のペースでも最後まで余裕を持って駆け上がってくれます。性格は少し慎重なところがあるので、その点には注意しながら進めているものの、基本的に気難しいところを見せることはなく、リラックスして運動が出来ています。コンスタントに負荷を掛けていることで、動きが柔軟で、且つしなやかな走りになってきたように思います。また、馬体は相変わらず立派で、厩舎の中でもトップクラスに入る好馬体の持ち主ですが、調教を進めていくにつれて付くべき所に筋肉が付いて、よりメリハリのある体付きに成長しています。今後の状態にもよりますが、順調なら4月頃の移動を目標に置いて進めていければと思っています」馬体重548kg

馬体重が500kg越えなので、足元の怪我を気にしてたのですが、成長著しく順調です。胸の筋肉もメリハリとして、ダート馬としてパワフルな走りに期待が出来そうです。性格も従順そうですが、やはり2歳で550kg近くの馬体は怪我が心配です。クロニオスくんは何処まで体重を増やすのでしょうか(笑)さてと、クロニオスくんの評判が愛でたく順調に成長してるので、来月にはノーザンファームしがらきに移動する予定もあるとのコメントが有ります。そうすると、6月デビュー戦も有りそうな雰囲気が漂って来ますが、西村調教師がクロニオスくんを見て、どういう感想を述べるかも注目してます。それまで、怪我もなく順調にデビュー戦を迎えて欲しいです。

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