原始焼きを食べに『日本橋 墨之栄』に訪れて!!

9月には色々と出掛ける予定でいます。その為出費がかさむ日々で節約の毎日ですが、それでも週末には少し贅沢したくて外食に出かけてしまうのが、悪い癖です。お酒を飲めばかなりお高くなるので、程々にしないと行けないですね

原始焼きを食べに『日本橋 墨之栄』に訪れて!!

日本橋 墨之栄』には去年訪れてた時に、遅い時間だった為にお魚がほとんど在庫切れで、こちらの御店の目玉商品『原始焼き』が野菜ばかりと言う珍事になって、お刺身など食して帰ったのですが、今回はリベンジで『原始焼き』を目当てに訪れました。焼魚の調理のコツは「強火の遠火」と言われて、火力の強い炭火が理想です。『原始焼き』は2種類の炭を用い、炭の回りを囲んで遠赤外線の熱線によって直接伝わる「輻射熱」を利用して焼くため、余分な水分が流れ落ちて表面がパリッと香ばしく中がふっくらとしっとり仕上がります。これは食べないと、バチが当たります(笑)

開店時間17時なので、15分前から並んで店前に有るメニューの看板を見ながら、何を食べようか?色々と思案してると、いきなり壁の照明が付いて驚いてると、予約して御客様よりも一番に案内してもらいました。早く並んだ効果が有りました。

今日のオススメ!!

お通しのイカ焼き

イカの沖漬け

鰻ざく

前回訪れた時は、お勧めメニューのチラシが無かったのですが、今回訪れた時は有りました。多分一番で来店したからでしょう。店前の看板メニューを見て色々と決めてたのですが、またしても心が揺れて迷いました(笑)
箸休めで、「イカの沖漬け」と「鰻ざく」をお願いしましたが、頼んだ後にお通しがイカなのに気づき失敗しました。でも、今年はイカが不漁なので食べられるだけでもラッキーと思えば納得です!!「鰻ざく」は酢の物に鰻を乗せたシンプルなモノ!!こってり脂ぽくなった口の中をスッキリとしてくれます。

秋刀魚

焼き茄子

さてと、今日のメインの原始焼きは、、、
秋刀魚」、「」、そしてなぜか「茄子」w

さすが『原始焼き』!!まさにいい具合の焼き加減で、皮がカリカリ、中はホクホクと魚の素晴らしい焼き加減!!
家庭で焼いたら、こんな風には焼き上がらないでしょうね!外食の醍醐味です。コレだからお酒は止められません(笑)しかし、こんなに素晴らしく焼かれてくるのに時間が掛かります。その為、最初に注文するのをオススメします。何せ中盤になると、他の御客様の注文などで在庫切れも起きますし、朝獲れたばかりのお魚さんを、空輸直送などで漁場直送に拘る新鮮な鮮魚ばかりなので、早く食べるのが一番です。
秋刀魚に鮎と時期の魚を食して、ウキウキ気分でした。焼き茄子はちょっと一本丸焼きでなく、半身出来たのがちょっと残念です。野菜の高騰のせいですかね(涙)

鱧の天ぷら

鰻の土鍋

最後のシメに、『鰻の土鍋』をお願いしたのですが、調理をするまでに20〜30分と時間が掛かるので、その間の箸休めに『鱧の天ぷら』。何気なく気分的に選んだ『鱧の天ぷら』が大ヒット!!あまりにも美味しくておかわりをお願いしました。ついに『鰻の土鍋』の登場です。鰻がふんだんに盛り付けられてませんが、ゴボウのシャキシャキが良いですね。やはりゴボウは万能野菜!って、鰻でないのかw
そんな感じで色々と飲み食いさせていただいましたが、最初に入った時に「2時間制」と告げられてたのですが、ちょうど5分前に店員の方が告げてくれたので、そのままお会計。
二人でビール8杯呑んで、12000円でした。
興味の有る方は、『日本橋 墨之栄』に訪れてみては如何でしょうか?

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