茅場町焼き鳥屋『とり健』に訪れて!!

中央区,日本橋,食べ歩き

あじさいがキレイに咲き誇る時期は、梅雨の始まりを告げて、あじさいが散り始めが初夏の訪れを告げる。昔から和歌では季語にあじさいを扱った和歌が少ないのは、何故かと思うこの頃です。あじさいの色は、「土壌の栄養分が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われますが、それは一因に過ぎず、土壌のアルミニウムがイオン化する量で左右する要因に過ぎません。あじさいの色は七色に変化するのが、キレイに見える半面、虚ろな印象を受けるのかもしれないです。

茅場町焼き鳥屋『とり健』に訪れて!!

まず乾杯で一息

イカのうにかに味噌和え

鶏の煮込み

毎度毎度、茅場町『宮川』が満員で入店が出来ず、茅場町を徘徊。茅場町は大通りに面したオフィスビルが多く並んでますが、一足裏路地に入れば雑居ビルが乱立してます。そんな中でも古民家が有ったりして、今回訪れたのは、焼き鳥屋『とり健』です。

入店すると1階はカウンター席で、2階にも上がれるみたいでしたが、今回は1階のカウンター席で。
カウンターの上に飾られた「ゲゲゲの鬼太郎」の花札は、よく目を凝らして見ないと、キャラに気付かない1品かもしれないです。

メニューを目を通すと、焼き鳥は2本縛りとの事。
オススメは枝豆と言われたので、ちょっと違うものを選んで、『鶏の煮込み』『イカのうにかに味噌和え』を注文。
その他に、焼き物で『白レバー』『椎茸』をお願いしましたが、タレか塩かは選べず、お店の選択でタレで出されました。

白レバー

椎茸

その後、頼んだ『赤鶏のたたき』はポン酢に浸して、味付けをしてあって美味しく頂きました。総じて、すべての料理は美味しく頂きましたが常々思うことですが、焼き鳥屋はサイドメニューが結構少ない店と多い店に分かれる印象を受けます。そういう意味では、こちらの『とり健』さんは少ない部類に入るのでしょうか?
その為か、お酒の単価が若干高い設定に感じました。
焼き鳥というジャンルだと、お客様に提供できる料理もある意味限られるので、単価の設定を上げてるのでしょうか。
とまれ、じっくり腰を据えて呑むというよりも、軽くいっぱい引っ掛けたい人には、丁度良いお店かもしれないです。

ハイボールで一息

赤鶏のたたき

店前の可愛い金魚