インスタ映えで話題の御店パンケーキ屋『紅鶴』

2018年12月21日台東区,食べ歩き

最近のニュースではカルロス・ゴーンの再逮捕で盛り上がってますが、東京地検が勾留の再申請を東京地裁が却下したのは、ある意味驚きです。まあ、日本人は事を起こす前は慎重ですが、起きてからは何も考えず突っ走る性格の人種なので、勾留されたら無期限で勾留出来ると思ってる地検にとっては、青天の霹靂でしょうね。まあ、違う容疑で再逮捕すれば済む話ですが、、、

インスタ映えで話題の御店
パンケーキ屋『紅鶴』

休日の浅草。
今回は有名な飲食店に伺おうと気合を入れて訪れたのですが、何と何処の飲食店も長蛇の列。ランチ難民になるという非常事態に見舞われましたが、最近の浅草は若者にも人気の街になってきたらしく、ホッピー通りも多くの若者で賑わってました。コレだと訪れる御店も早めに並ぶか、平日の空いてる時に訪れるようにした方が良いです。

そんな賑わいを誇る浅草に今話題のインスタ映えするパンケーキ屋『紅鶴』に訪れて来ました。

国際通りに面し、浅草六区にほど近い場所に居を構える『紅鶴』に１１時に訪れると既に店内は満員で、恐る恐る店内に入ると予約制と言うことが判明。
２０分刻みでの予約で訪れた時は最短で６時と言われて驚きの一言。今回はツレと一緒に訪れたのですが、一人前分だけなら時間が繰り上がり５時頃になると告げられて、パンケーキ食べるのに遅くまでも待てないと思い、シェアするので一人前ので十分ですと告げると、先に前金を一部払いとのこと。
しかも予約時間５分前に集合で、予約時間過ぎても訪れない場合は、前払い金は返さないという強気姿勢です。多分、待つのに長過ぎて帰ってしまう御客さんも多いのでしょうね。

とりあえず、１０００円を前金払いとして渡し、予約の時間まで最初に述べた通りに、浅草をランチ難民として彷徨い続けるのでした。

ホットカフェオレ

可愛い器に入ったシロップ

ランチ難民として彷徨い続けて浅草を放浪してたのですが、５時近くになり『紅鶴』に訪れて店内に入ると、三人組の女子が座って談笑しながら、パンケーキへとシェアし店内を見渡すと、ＴＶ番組の色紙などが飾られてます。メディアの露出が凄いのでしょうね。

こちらが注文したのが、「蜂蜜とバター」です。ツレには申し訳ないのですが、生クリームが苦手なのでシンプルな単品でお願いしました。ちなみに、一人前をシェアする時でも、ドリンクは必ず一人につき、一つ注文するのが必需とのこです。シロップの器に、カフェオレのカップと女性受けしそうな食器を使っております。

カウンター内では店主が、６枚のパンケーキを銅板で丁寧に焼き上げていきます。なるほど、一回に２人前しか焼けない。そのため、三人前の所に一人前を入れて、時間が繰り上がったのですね。

さてと、待ちに待ったパンケーキは、ふわふわ系のパンケーキです。
「蜂蜜とバター」を選んだのですが、まさにシンプルザベスト！
自分の好きなパンケーキですが、最初の一口で見た目のイメージと１８０度変わる味わい！甘いのかと思えば、塩味が効いた塩甘の生地。
米粉とキビ糖をメレンゲで包み込んで焼き上げるタイプらしくですが、この塩味が何処から来るのかは企業秘密でしょう！！

総じて、よく出来たパンケーキと思いますが、１１時に訪れて６時くらいに食べれるパンケーキだと気合を入れて訪れないとある意味萎えるでしょう！！話題性は有りますが、気軽に食べれるパンケーキには程遠いのが、正直な感想です！！

待ちに待ったパンケーキ