伊勢丹紳士ファンション大市戦利品③『ＰＴ０１』ワンプリーツテーパードパンツ購入レポート
最近、ワールドプレスのテーマを変えようと思ってます。
色々と候補が有るのですが、知識ゼロの自分がうまく扱える自信が無く躊躇してるのが現実ですが、そのうちテーマを変更に伴って、今までのブログも一部変わる可能性が有るかもしれません。今一番心配はテーマ変更で今までのブログは消去されないように注意しながら移行に進めたいと思います。
伊勢丹紳士ファッション大市戦利品③『ＰＴ０１』ワンプリーツテーパードパンツ購入レポート
新しい時代を紡ぎ出す『ＰＴ０１』
ＰＴ０１（ピーティーゼロウーノ）はパンツブランドの雄として、インコテックスと双璧を博す人気です。ＰＴ０１が作り出すスーパースリムやエボのモデルは美脚ラインを生み出し、大人の雰囲気を醸し出してくれるアイテムとして、大人のオトコはこぞって買い求めます。こちらはセールで買い漁ります（笑）。
ＰＴ０１は、常に新しい時代を紡ぎ出すメーカーとして、新しいモデルのGENTLEMAN FIT（ジェントルマンフィット）を世に出します。プリーツ、股上の深さ、テーパード具合、などモダンな雰囲気を有した新たなスタンダードシルエットです。
今回購入したＰＴ０１のモデル、ELEGANCE of IRONY(エレガンス オブ アイロニー)はライニングに有名な画家ルネ・マグリットの作品をイメージさせるデザインが施されています。
シュルレアリスムと言うフランスの思想活動の中で活躍した画家サルバトーレ・ダリとルネ・マグリットなど作風に、ＰＴ０１はインスパイアされて、シュルレアリスム関連するようなディティールが裏地などに、細かなイメージまで施してるコレクションです。
正直な話、今回の紳士ファッション大市で一番狙ってたのが、イタリアブランドのパンツでした。しかし、お昼時に訪れたせいか、今回はあまり出品されてなかったのか、あまり在庫がないのが現状でした。
色々と見てみると、個人的にホワイトが好きなんですね。どうしてもホワイトを手に取って眺めてしまいます。心がブラックだから憧れるのでしょう（笑）。
ＰＴ０１のパンツと言えば、凝ったデザインのマーベルト（パンツのウエストの裏地）。ELEGANCE of IRONYで使われたマーベルトは、ルネ・マグリットの有名な作品「イメージの裏切り」・「人の子」をモチーフにしたパイプと人です。派手な生地を使うＰＴ０１にしては抑えめな構図ですが、老人とパイプは見てると色々とイマジネーションが沸き起こり、オシャレでカッコいいですね。
穿き心地も渡りから足首へとストレートに流れる造りは、ＰＴ０１らしくそれでいてスリムフィットの渡りへの圧迫はなく動きやすさも満点です。やはり時代の流れに沿って進化を遂げるＰＴ０１は素晴らしいの一言です。
色がホワイトなので、春夏モノとしては欲しい逸品ですが、正直な話で色違いでも欲しかったのですが、在庫が無しです。段々と恨み節に聞こえそうですが（涙）。それでも気に入ったので、思いきって購入した次第です。汚さないように穿かないと大事に穿き続けたい逸品です。
さてと、今回の紳士ファッション大市は半値ばかりで割引率も悪く、在庫も豊富でないのです。狙ってたベルベストも出品しておらず、正直購買欲が湧きませんでした。昨今の三越伊勢丹が行ったなりふり構わずにクリアランスセールで割引率を上げまくったお蔭で、在庫の処分率がかなり上がった為に、紳士ファッション大市のお買い得感が無い等しいです。今後のセールでの買い物の仕方を改めて練り直さないといけない岐路に立たされてるのが現状かもしれないです。
