小網神社は「強運厄除の神さま」！！
水天宮は八社神社巡りなどでも有名な神社ですが、実はもう一つ有名な神社が人形町に有ります。
強運の力を与えてくれるとしてパワースポットでも有名な小網神社！！
小網神社は「強運厄除の神さま」！！
下町八福神社などのひとつにも選ばれてる「小網神社」
はっきり言って、知る人ぞ知るパワースポットでも有名で、よくテレビにも取り上げらてます。
その所以は、あまりにも逸話が多い事からなのですが、昔に遡ればそれ自体真偽のほどは疑わしいですが、こちらの「小網神社」が実際に有名になったのは、関東大震災と太平洋戦争の氏子全員帰還ではないでしょうか？
関東大震災の際、旧社殿の倒壊により御神体を抱えたまま宮司さんが新大橋へ避難したのですが、多くの避難者が橋に押し寄せても橋自体が倒壊をする事なく大勢の人々を救った逸話。。。（たまたま感もありますが(^^;;）
東京大空襲の時に社殿を含む境内の建物が被害もなく、奇跡的に戦災の被害を受けてません。お陰で、中央区としては唯一の木造檜造りの神社建築となってます。
太平洋戦争の際、戦地へ赴くことになった氏子の出征兵士に対し行った出征奉告祭に参列し、当神社の御守を受けた兵士が全員生還されました。（何人だったのかは不明）
このように色々と逸話の多い小網神社が「強運厄除の神さま」として崇められ、地元の人々に愛されています。
小網神社の由来は？？
小網神社御由緒はちょっと複雑！！
大昔（１０００年前くらい）に万福庵という観世音と弁財天とを安置する庵があった事から話は始まります！！
その庵の周辺で疫病が発生する自体が起きますw
そこへたまたま網師の翁が庵に泊まった所、夢枕で稲荷大神と崇めれば、村の悪疫は消滅するお告げをみるのです。その後託宣を見た翁を小網稲荷大明神と称え、神社を創建して日夜祈願をつづけました。すると間もなく村の悪疫は鎮まったとの言い伝えが。。。本当なのか、よくある不思議な逸話です。
しかし、この逸話を聞きつけた太田道灌が当神社に訪れると共に、土地を寄進して「小網山稲荷院万福寿寺」と名前になります。
その後、明治時代の神仏分離令によって社寺は分離、小網稲荷神社になります。お寺から神社へとの歩むのですね。
小網神社の御祭神は？？
小網神社はお寺から神社へと変貌したのですが、これだけの強運厄除の力を持つ神社なので、御祭神様は気になりますね。
お稲荷大神・弁財天・福禄寿
小網神社の御祭神は、七福神の神様がお二人もw
パワーがあるわけですね。特に福禄寿は幸福・財産・健康の三徳を具体化した神様として有名です。
訪れたら、銭洗弁天を是非！！
境内の「銭洗いの井」で金銭などを清め、財布などに収めておくと財運を授かることから、現在は「東京銭洗い弁天」とも呼ばれ、よくテレビなどで取り上げられます。
実際にハリコン自身も元旦になると、こちらでお札を洗って保存しときます。そうすると自然と毎年１万円貯まるという財運が増えますが（笑）
本当に効くかは本人次第！！
こんな強運を授けてくれるパワースポットの神社ですが、本当に効くのかって思う方々はいますね。
ハリコン自身、旅行の積立目的の麻雀大会の前の週には「小網神社」に参拝しに行きます。大体、月一回ペースですね。参拝し始めてから、麻雀大会で役満を上がるようになりました。去年は７回、今年は２回です。
「小網神社のご利益」なのでしょうか？人間とは縁起を担ぐ動物なので、参拝して運が上がるなら、参拝した方が良いかもしれないですね。