改善か、改悪か、BEAMSの返品ルールが変更

インポート

今日は大晦日です!

1年の終わりを迎える中で、仕事してます。前日に掃除やお蕎麦も食べてるので、のんびりとサボりながら、ブログを書いてる次第です。後、数時間で今年も終わりますが、来年は良い年になるよう、頑張っていきたいと思います。

改善か、改悪か、BEAMSの返品ルールが変更

ネット購入が全盛期の昨今においては、店舗で試着をして、ネット購入するスタイルが確立されてる。正直、ネットで購入した方がポイントが貯まりやすいのが、1番の理由だろう。ポイ活が流行語にもなるのだから、ネット購入をする御客様は拍車をかけてます。

ショップもネット販売に力を入れ出しており、バーチャル試着等のツールを提供してるが、購入者の立場からすれば、試着はしたいと思います。通常商品は返品可で、着払いでもOKと言うショップも増えてきました。しかし、セール品・アウトレット品に関しては、返品不可が依然多いです。

ところが、大手セレクトショップのBEAMSが、2022年11月より返品ルールの変更を実施した。変更点は以下の通りになります。

オンライン購入で、セール・アウトレット品まで返品可能になったのは、利便性が高くなったと思います。ただ、到着から7日以内、連絡7日以内では、実質7日と考えた方が良いでしょう。購入の荷物を宅配ボックスに入れられ、気付かないと、あっという間に返品期日を過ぎてるケースが発生しますので、注意が必要です。

それに伴い、店舗購入の場合は、今まで30日以内が、購入日を含む14日以内と期間が短縮されました。店舗で購入時に試着するのですが、サイズ感が微妙だと、後で交換する場合も御座いますから、これは改悪と言うべきか。

購入したら、宅配便の追跡番号を絶えず、チェックするのに限ります。日にち指定、時間指定で、確実に本人が受け取れるようにした方が良いでしょう。

特に、ジャケットやパンツ等の直しで、店舗に持ち込む際にも、店員のアドバイスを求める場合は、早めに訪れることをお勧めします。対応が遅れたせいで、返品期間を過ぎてるケースは発生します。

改善か、改悪かは現段階では判定出来ません。実際に、セールやアウトレット品が返品可能になれば、サイズ感で迷う人々には、気になった商品を購入する機会が訪れますし、BEAMS側には在庫品として保管料が減るので、買って貰った方が有難い訳です。

現在のところ、BEAMS以外のセレクトショップでは、セールやアウトレット品は返品不可です。しかし、BEAMSの返品ルール変更で、ショップと客が相互に、Win-Winになれるのであれば、他のショップも追随すると思われます。私もセール品やアウトレット品の掘り出し物を探すのがメインなので、多いに購入を検討する機会が増えるでしょう。

ネット時代の昨今、店舗で試着してネットで購入する若い客層が浸透してます。そういう意味では、今回のルール変更は、アパレル業界において。大きな一石を投じたのではないかと、個人的には思います。

私も早速、アウトレット品からジャケットを購入しました、休日の午前中指定で、午後には店舗で直しを依頼する予定です。機会が有れば、購入したジャケットも紹介したいと思います。