話題で気になって行ったら、まさに旨し!恵比寿カレー屋『sync』

2月に入り、ファイナルセールも終わりかけてきましたが、良い買い物が皆さんは出来たでしょうか?
こちらは、今年は例年に比べて少し買いすぎた感が有りますが、この反動で来年は自粛ムードになりそうな感じがしてきます。今後は春夏モノが店頭に並ぶ頃合いなので、また色々と目を凝らしながら店頭を巡ってみたいと思います。

話題で気になって行ったら、まさに旨し! 恵比寿カレー屋『sync』

ネットで話題になった『牡蠣カレー』に踊らされて!!

牡蠣は冬の食材として、この時期は牡蠣を使った色んな料理が店頭に並んで、人々の胃袋を喜ばせます。そんな牡蠣好きにとってはたまらない時期ですが、牡蠣人気にあやかって、ネットでも話題にのぼる牡蠣料理を出す店を特集するほどの人気です。

自分も以前頂いたカキフライ定食で牡蠣の虜になった1人ですが、今回はネットで牡蠣特集を組まれたのを拝見して訪れてみようと思ったのが、恵比寿に有るカレー屋『sync』です。

今回も、牡蠣ガールことツレを伴って、恵比寿にやって来ました。
まさに、若者の街って感じですね。日本橋の年配が往来する街角と違い、若者や外国人が闊歩する姿を見て、『山の手』って感じです(笑)

恵比寿神社の直ぐ側の駄菓子バーの2階に店を構える『sync』は、ちょうど開店時間に訪れたせいか、まだ店内には御客様の姿がなくちょうど自分たちが一番乗りの形でした。

シックな店内は若者の街って感じ!!

ライスはお替り自由

『sync』のカレーって、スープカレーですか??

店内に設置されてるカウンターで先払いで頼みたいカレーをオーダーするシステムで、今回は話題の『クレソンと牡蠣カレー』と『日替わりカレー』を注文して、テーブルでカレーが出来上がるのを待つのです。店内はオシャレな感じで、若者の街って感じですね。

学芸大学で不動の人気を誇ったカレー店『sync』が、恵比寿に上陸して数年が経って、今では恵比寿でも有名な人気カレー店として話題の店です。

この店のカレーのコンセプトは、「1から丁寧に作る」

全てのカレーのベースになる下拵(したごしら)えは、スパイス・生姜・ニンニク・すりおろした玉ねぎを良く炒めて、そこにトマトピューレなどを投入して、そこから8時間ほどじっくりと煮込む。カレーのベースが完成したら、「チキンカレー」には大山鶏の胸肉を煮込んだスープを加え、「牡蠣カレー」は酒、バターに牡蠣などを加えて完成。

一品ごとに調理を始める為に、オーダーしてから5〜10分ほど時間がかかるのです。厨房ではバーナーらしき音が聞こえ、香ばしい香りがテーブルまで届き、食欲を掻き立てます。

お腹が空いた、お腹が空いた」と毎度のツレの呪文も聞こえてきた頃には、待ちわびたカレーがテーブルの上に登場!!

第一印象は、「見た目がオシャレな感じのカレー?!」
「もしかして、コレってスープカレーですか?」

器の中にカレーのルーと具が入ってますが、ルーはドロドロでなくサラサラした液体状のスープです。ライスはセルフのため、ツレと二人で炊飯器に行き、玄米ライスを皿に載せて、いざ試食!!

チキンカレーは玉ねぎの甘味と、チキンのコクが相まって『美味いし』
逆にトッピングのチーズは個人的には要らなかったかなって思いますが、理由はチーズの甘みが玉ねぎの甘みとかぶるからですが、個人の好き嫌いの部類です。チキンとトマトは相性が良いのは分かるだけに期待通りのカレーでした。

『クレソンと牡蠣カレー』は、ルーを一口含んだ瞬間に衝撃が走ります。
ルーのベースが同じなのに、さっき食べたチキンカレーとは全くの別物で、牡蠣の独特の風味がしっかりとスープに染み込んで『まさに旨し』
クレソンも牡蠣に合うんだなと思いながら、スプーンが進み牡蠣も大ぶりでてんこ盛りです。あまりルーを飲みすぎるとカレーが食べづらくなるのでご注意を!!

カレーの器の中身が無くなった頃には、店内には常連さんやカレー好きな人々で賑わってました。多分、我々が来た時間が早かったのでしょう。
カレーに色々とトッピングも出来て、自分だけのカスタマイズカレーも作ることが出来て、カレー好きな人にはたまらないカレー屋でしょう!!
また恵比寿に立ち寄ることが有れば、『sync』に立ち寄ってみたいと思います。

今日の日替わりカレー
(チーズとマシュルームのチキンカレー)

期間限定のクレソンと牡蠣のカレー

牡蠣も大ぶりでいっぱいです!

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