美しく盛り付けられたアフタヌーンティー形式のスタンドに心酔いしれる 虎ノ門『Äta 虎ノ門』

港区,食べ歩き

コロナが停滞気味になってきたが、武漢型→ヨーロッパ型→東京・埼玉型へと変異を繰り返したコロナウイルスは今後も変異を続けるのかと、ふと疑問に浮かぶ。4〜5ヶ月くらいで変異する為、そろそろ新しい変異型のコロナが見つかっても良いはずなのだが、結果ばかりニュースで流れるが、こう言う疑問には誰が教えてくれないから、憶測だけが先走るのだろう!!

美しく盛り付けられたアフタヌーンティー形式のスタンドに心酔いしれる 虎ノ門『Äta 虎ノ門』

ツレが以前より行きたがってた虎ノ門横丁。森ビルが経営する虎ノ門ヒルズ内に新設された飲食店ばかりを集めたブースで名称が「虎ノ門横丁」で、しきりにテレビ、ネット等のメディアに取り上げられ人気のエリアになりつつ有ります。ツレもネットで見つけたらしく、虎ノ門横丁に行きたいと頼まれたので、今回お供する運びになりました。横丁なので、何店舗も出店してるのですが、個人的にはあまり対した飲食店は出店してないだろうと思いつつ、虎ノ門横丁をリサーチしたら、予約が取れない有名店などが多数出店してるでは無いですか!虎ノ門横丁対する森ビルの本気度が感じられます。

虎ノ門横丁はな26店舗の実力店が構えており、事前下調べをせずに訪れたならば、難民と化すパターンが想定される為、事前に何を食べたく何処のお店が良いかとリサーチを繰り返し行われ、当日は軽く飲んで何軒もはしご酒をする予定なので、ツレと協議をする中で選びに選んだトップバッターを飾るのは、代官山で人気を誇るビストロ「Äta」です。

先ずはビールで乾杯!!

芝エビとししとうのソテー

グラスワイン(白)

海鮮の玉手箱ならね、「渚のアフタヌーンティー」

17時頃に虎ノ門ヒルズ駅を下車して、トコトコとツレと虎ノ門ヒルズ内の横丁に到着。想像したよりもスペースが狭く、各店舗10席以上有れば良い感じの店構えに衝撃を受けました。これだと予約しないと難民決定だなと思ったのです。やはり運営側もその辺は抜かり無く考えてたらしく、「虎ノ門横丁」を訪れる際は、LINEからの事前予約サービスを提供してます。気になる方は予約をしてから訪れるのをお勧めします。私たちは17時と早い時間帯に訪れたのですが、土曜と有ってか既に虎ノ門横丁は行き交う人混みが凄く、メディア効果で繁盛してるなと思いました。予約をしてない私達は歩くスピードを上げて、ビストロ「Äta」へ。訪れた時はまだ席が空いてたのでギリギリセーフで入店出来ました。

とりあえず、ビールで喉を潤してから、噂の「渚のアフタヌーンティー」を注文。店員の方曰く、「出来上がる迄、御時間を頂きますので、何か他の料理も御注文ください」とのこと。確かにただただビールばかり飲んでも味気無いので、目の前に有ったおぼんざいの中から「芝エビとししとうのソテー」を注文。カリカリに焼かれた芝エビの食感と塩味がビールのアテにちょうど良く、ビールが空いたので、グラスワインの白にチェンジ。初注文してから15分後、噂の「渚のアフタヌーンティー」が登場。

目の前に現れた「渚のアフタヌーンティー」は、心が奪われるほどの美しく盛り付けられて、生ガキ、ムール貝の酒蒸しとバーニャカウダと色とりどりに載せられた1品1品が豪華です。これで良い御値段取られるかと思いきや、3000円を切るコストパフォーマンスに更に驚かされ、これは人気店になる理由も頷けます。逆に予約もせずにやって来た私達の無鉄砲さに怖さを感じる程で、軽く虎ノ門横丁の洗礼を受けたと同時に、次の御店への期待が高まります。

とまれ、フレンチの魚介料理が人気を呼び、連夜満席という代官山のビストロ「Äta」の姉妹店。虎ノ門店で提供される「渚のアフタヌーンティー」は、生ガキやムール貝の酒蒸し、タコのアヒージョなど、7種類の料理が少しずつ楽しめて、ワインが恋しくなる虎ノ門限定メニューは、まさに訪れるだけの価値の有る逸品でした。

噂の『渚のアフタヌーンティー』

ムール貝の酒蒸しにバーニャカウダなどなど

生牡蠣、ツブ貝に蟹味噌

カエルならぬ、カメレオン?!