平成のスーパースター羽生善治氏のタイトル通算100期か、それとも27年ぶりの無冠か!!そんな話題で行われた将棋界における優勝賞金が最高額の竜王戦でしたが、残念ながら羽生善治氏の敗戦が決まり、27年ぶりの無冠で年越しが決定です。
メディア関係は最初は通算100期の期待を込めての報道が多く見られましたが、最終戦までもつれ込むと27年ぶりの無冠が話題になり、どちらになるのかと固唾をのむ最終局でしたが、残念な結果になってメデイアも驚きを隠せないようですが、本人自身も精神的なショックが大きいでしょう。平成も来年で終わりを告げ、平成の寵児として将棋界を牽引してきた羽生善治氏の来年の飛躍を期待したいです。
居酒屋激戦区に参戦!!
人形町『酒喰洲』

人形町『酒喰洲』(しゅくず)
人形町周辺は立ち呑み屋ブームなのでしょうか?1階が立ち呑みとして、カウンター席の立食スタイルの飲食店がジャンルを問わずに多く出店してますが、コチラの『酒喰洲』さんも1階は立食スタイルのカウンターで多くの御客様で賑わってる人形町のお店の1つです。
数年前にトラックの八百屋が営業して以降、暫くお店が入っておらず、その後白壁へと改装されて、店前に大きな提灯が飾られてました。営業を始めてから気になってたのですが、大きな提灯が目立つ活気のある店舗へと変貌を遂げました。
人形町は老舗の居酒屋多く店舗を構えてますが、ここ数年は多くの新規の飲食店も参入してる現状です。東京オリンピックに向けて、ホテルも建設ラッシュして、マンションも多く立ち並ぶようになった昨今では、飲食店の新規参入も自然の流れなのでしょう!!
話が少し脱線をしましたが、店内に入ると、活気が溢れる店内。
カウンター内には焼酎、日本酒が多く鎮座してます。呑兵衛には溜まらない光景ですね(笑)とりあえず、ビールで乾杯してメニューボードに目を通すと、刺し身は切り売りでは無いですか?これってちょっと珍しいですね。秋刀魚などは半身売りと値段もリーズナブルで、自分の好きな刺し身の盛り合わせを作ることが出来ます。
刺し身の種類も豊富でコレってある意味凄いですよね。魚は鮮度が命です。決まった刺し身の盛り合わせなら、店が抱える魚の在庫も最小限に抑えることが出来ますが、切り売りにしたら、多くの魚の在庫を抱える事になり、店的には赤字覚悟になるのでしょうね。
多分それを防ぐために、立ち呑みスタイルして回転率を上げる手法を取ってるのでしょう!まさに考えましたね。
刺し身の鮮度も良く、白子のポン酢、かにみそもとても美味しく頂きました。立ち呑みスタイルは長く居座ることが出来ないので、小一時間くらいで店を後にするのです。二軒目の居酒屋として、メインの前に時間つぶしで軽くいっぱいとして、飲むには良いお店だと思います。
興味が有る方は、『酒喰洲』に訪れてみては如何でしょうか?
ビールで先ず一杯!!
刺し身の三点盛り
真たら白子ポン酢
かにみそ