大皿で自慢の家庭料理、水天宮・小料理屋『蛍』

中央区,日本橋,食べ歩き

日韓関係がギクシャクしてきましたが、韓国内の不買運動は大したことはないと思われますが、半導体等の分野に於いては、日本経済にも影響が出るのではと思われます。今は半導体に於いては韓国は世界トップレベルを誇るのですが、規制をかけて日本企業が1位になれるならば、中期的な観測では成功に思えますが、今の日本のハイテク企業は1位に返り咲く力も無いために、ある意味トランプの真似をしても意味がないのですが、だからと言って規制をしなければ、日本の立場も無いため、このままだとチキンレースの様相になってきた感じが否めません。

大皿で自慢の味の家庭料理
水天宮・小料理屋『蛍』

ビールで乾杯、お通し(巾着餅)

おまかせ刺し身の盛り合わせ

毎度、毎度の人形町に帳が降りる頃、ツレと今日もぶらり赤提灯巡りに『田酔』に訪れたのですが、、、。本日は予約がいっぱいで入店拒否。ああ~気になってたお店だったので、今度は是非予約をして行きたいと思います。そして毎度まいどのお決まりのことですが、店が決まらずに放浪の旅へ、ツレの喰いわずらいが徐々に上昇してきて、、、

ヤバイ、やばい、ヤ・バ・イです(・・;)
ツレの喰いわずらいがマックスに!!
負のオーラが人形町を覆い始めました٩(๑`^´๑)۶

慌ててグーグル先生に救援を乞うと、勧められたのが、小料理屋『』。
席が空いてるかと電話で確認すると、今からなら大丈夫との返事なので、喰いわずらいのツレを引き連れて水天宮へと向かうのでした。

2階に店を構える『』は、ちょっと入りづらい店構えです。まず初めにお品書きのメニューやプライス表示が無く、二階に上がってもどんな店の雰囲気か調べることが出来ないのです。まあ、ここは勇気を持って扉を開けると、既にサラリーマンの方々でテーブルやカウンターは満席状態でした。ネットで調べてみると、焼魚定食で有名な『蛍』さんですが、最近はその人気メニューも出してない様子です。

店内は多分カラオケスナックを改装したのではと思う造りで、結構雰囲気は大人の御店を醸し出し、カウンターの上に並ぶ大皿に料理が載せられて、好きな料理を注文するスタイルですが、値段が分からないからちょっと怖い。ちなみに、お酒以外の料理はプライス表示が無いので、ある意味注文するのにも勇気が入ります。おまかせの刺し身の盛り合わせも、「いくらか?」なのか分からず仕舞いで、コスパ優良かも判別出来ず。ただ盛り合わせの刺し身は美味しかったです。

うど、こんにゃくの惣菜

牛すじとこんにゃくの煮込み

家庭的と言うよりも、仲良し小好しのお店?!

女将さんらしき人の他に2人の女性で切り盛りしてる感じで、若い女性の方がカウンターの上に並ぶ大皿の料理を手際よく説明して頂いたのですが、説明された話を聞く感じですと、東北地方の食材が多く東北料理のお店かもしれません。

とりあえず、何品か頂くことにしたのですが、大皿から手際よく装おられてくる料理はちょっと少な目。それでもカウンター席なので置けないよりはマシなのですが。味はどれも美味しくて素朴でシンプルな味付けだと思います。強いて言えば、大皿に載った料理をそのまま出してくれると嬉しいのですが、小皿に移すときは串を外したり、南蛮風味付けに変えたりと出されるのでお皿の状態とはかけ離れた状態になりますのでご注意を。

女将さんらしき人は、馴染みのお客さんのテーブルに座り込んで談笑をする姿を見ると、家庭的と言うよりも仲良し小好しのお店なのかもしれないです。年齢層も高めの客層が物語ってると思います。

ツレは終始ご機嫌で、「また来たいと高評価」でしたが、いざお会計になった時に、店員さんがツレにお会計金額を見せる大失態。結構な金額と思ったのか?コスパが悪いとの一言で、もしかしたら今度は無いかもしれないです。カップル出来た時は、男性に金額を見せるのが普通なのに、やはりそこが仲良し小好しなお店なのかもしれないです。

また機会が有れば、小料理屋『蛍』に伺ってみたいと思います。

エビとしいたけのコロッケ

レンコンのはさみ揚げ、南蛮風味付け

かぼちゃとトマトの煮込み