調子が良いので、今週出走するベイステート

一口馬主

栗東トレセンに戻ってきたベイステートくん。来月は三冠レースの初戦『皐月賞』が施行される。しかし。ベイステートくんに関係ないです。とりあえず、未勝利を早く脱出して欲しいと願う私に、大本営(シルクホースクラブ)より現状報告が届きました。

調子が良いので、今週出走するベイステート

清水久詞調教師のコメント(2024年3月21日)「20日にCWコースで併せて追い切りを行っています。道中は3頭縦列の最後方を追走し、最後の直線で内側へ付ける形を採りました。僚馬とはほぼ互角の内容でしたが、この馬なりにしっかり動くことが出来ていましたし、先週末にCWコースで追い切った際よりも動きが素軽くなっていましたよ。今のところ、4月7日の阪神・芝1,800m戦を視野に入れているものの、今週は思いのほか動けていましたから、来週の追い切りの動き次第では、来週の競馬も視野に入れたいと思っています」

前走の走りから、今回も芝中距離層にシフトして出走する考えでいる清水調教師。ベイステートくんは、栗東に戻ってからは、2秒以上離れた調教パートナーを追走して最後は先着する。今までは考えられないほど、調教の動きが良いです。清水調教師のコメントを見ると、4月上旬の出走予定を繰り上げるまでの意気込み。淡い期待を込めつつ、1週間後のコメントが届きました。内容は下記の通りです。

担当助手のコメント(2024年3月28日)「27日にCWコースで併せて追い切りを行いました。道中はベイステートが追走し、直線で古馬2勝クラスの内側へ併せてそのまま同入しています。6ハロン80.1秒と速くなってしまったものの、古馬相手に最後まで馬なりのまま食らい付くことが出来ていましたよ。2戦共に結果を残すことが出来ていませんが、この馬なりにしっかりとしてきましたし、使いつつピリッとしてきているのは確かです。追い切りの動きがもう一つなら予定通り来週の競馬に向かうつもりでしたが、出走態勢が整いましたから、今週の阪神・芝1,800m戦に出馬投票させていただきました。追い切りに騎乗した誠之助(吉村誠之助騎手)も、『追い切りでは重苦しい感じはなかったですし、最後まで楽な手応えでしたから、レースでも良い走りを見せてくれそうです』と好感触でしたから、3kg減を活かして上手くエスコートしてもらいたいと思います」

ベイステートくんは、今週出走することになりました。でも、古馬相手の調教でもしっかり追われ、好タイムを叩き出してます。状態はよさそうなので、淡い期待が膨らみます(笑)

騎手も新人の吉村誠之助騎手。かなりのイケメンで驚いてますが、先週のメインレースで見事に初勝利をあげてます。減量騎手のメリットが活かされる事を祈りつつ、温かく見守りたいと思います。