去年のリベンジ、ひたち海浜公園『ネモフィラ』編

旅行、観光、日帰り散策

例年よりも気温が急激に寒くなり、被災地の北海道は5℃とは9月にしては異例の事。早く復旧して通常の生活に戻って欲しいです。
巷は、急激の気温の変動で、温かい食べ物や秋冬モノのシフトされてる模様で、ある有名人の商品イベントでは革ジャンを着込んでるスタイルは、やはり今年はライダース革ジャンのブームを起こそうとしてるのかな?と思うのです。

去年のリベンジ、ひたち海浜公園
『ネモフィラ』編

茨木放浪の旅!ついに最後の目的地!
国立ひたち海浜公園!!

以前訪れた時はコキアがコロコロと風と友に転がって行くのを見て、春には「ネモフィラ」を見ようと誓って、再び訪れたひたち海浜公園!!

今年は春先から気温が上昇しすぎて、桜の開花が例年よりも早く一息つくかなって思ったのですが、気温の上昇は止まらずに例年よりも温暖な日々が続き、例年なら4月下旬からGW中が見頃の「ネモフィラ」が4月中旬に見頃に近い9分咲きまで開花が進んでました。

訪れた当日は、天気にも恵まれて平日にもかかわらず、観光バスも多く訪れて駐車場は満車状態。車を停めるスペース探しでひと苦労です。ちょうどチューリップフェアも開催しており、外国人や年配の方が多いかと思えば、若いカップルも多く来場してました。

チューリップ畑

風車畑もキレイですね!!

ひたち海浜公園の中央口から入場すると、早速大きな人工池と噴水が目に飛び込んできます!前にも訪れたのですが、公園自体は広いです。1日ぶらぶら歩いても時間を潰せるほどの広さです。とりあえず、目に飛び込んできたチューリップ畑を目指して歩を進めました。

色とりどりのチューリップ畑は素敵です。
約260品種27万本のチューリップが鮮やかに咲き誇り、見る人の心に歓喜を呼び起こします。実際にこんなにチューリップの品種が有るのかと思えるほど多さに驚きとともに、訪れた目的も忘れてチューリップを被写体に一心不乱にシャッターを押すのです。

菜の花と奥の薄いブルーが、、、

上を見てもキレイな青

下を見てもキレイな青

圧巻の一言

世界が絶賛する景色は、空と青の狭間!!

目的の「見晴らしの丘」に向けて歩を進めるのですが、近づくに連れて潮風の香りが鼻につき、雑木林の向こうが青く染まる空を見て、「あそこに丘が有るはずなのに、おかしいな?」と思った瞬間に、空と勘違いしたのは、ネモフィラが咲き誇る「見晴らしの丘」だったのです。

人の群れがなければ、丘が有るとは気付かないほどの澄み切ったブルーは、空の色と相まって地平が分からなく、風が吹けば、蒼波が揺れるように見える有様!!
地面に咲くネモフィラをじっと見つめてると、可憐に咲くその様から英語で「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれるのも納得。 ちなみにネモフィラの花言葉は「可憐」「あなたを許す」「清々しい心」「どこでも成功」などがあるそうです。

世界各国メディアが続々と紹介する日本の絶景スポットは、450万本のネモフィラが青々と丘一面に埋め尽くしてます。まさに「死ぬまでに行きたい、世界の絶景」とは良く言ったモノです。訪れた時は、菜の花畑もちょうど咲き誇っており、菜の花から撮った写メも黄色とブルーのコントラストは最高の一枚で家宝モノ!後、坂の上へと眺めながら撮る写メも良い感じです!!

見晴らしの丘の頂上では、カップルが訪れた記念に鐘を鳴らし続けてます。これは外国人がツアーで来るのも分かりますし、また訪れたくなります。

見晴らしの丘は、秋にはコキアが緑色から赤紫色に変化しながら訪れる人の目を楽しませてくれるので、今度は秋にも訪れてみたいです。
興味の有る方は、必ず咲き具合をチェックしてから訪れたほうが良いですよ!!

ブルーとホワイトでキレイです!