イクラ丼が食べたくて、思わずSIXに!!

中央区,銀座,食べ歩き

最近、インスタ映えと言うキーワードで集客を図る動きが御座いますが、若い女性のSNSで宣伝効果を狙った動きでございます。そういう意味では、食に関しても派手な盛り付けで話題性を取ろうとする動きも有ります。今回はネットで見かけて、ちょっと行ってみたいなって感じで、銀座まで足を運んでみました。

場所は、銀座SIX!!
6階の大食堂に有る『北海道UEDAGUMI』。
ニュースで話題のイクラの高騰!!イクラ丼が食べたい!!
鰻のように食べれなくなるって感じで、人間の心は焦るのですよね。そんな中でネットニュースに舞い込んだ『北海道UEDAGUMI』。北海道の幸の新ものが出回る時期で味わい尽くしたいです。そんな心ウキウキ状態で向かうと、大食堂って何ですか?感じのフロアーでした。のれん店舗と大食堂で飲食が分かれていて、良く分からなかったです。と言うよりも、のれん店舗に御客さんが入ってない店舗が多くて儲かってるのかなって思ってしまいました。

北海道UEDAGUMI』は、北海道知床標津直送の食材と、築地で仕入れた食材を使った料理を提供する事をコンセプトにした御店で、北海道では建築屋上田組。「建築屋?何で飲食業に参入したの?」と思ってしまうが、かなり以前から埼玉県の方で2店舗しか営業してない企業が、銀座の百貨店のフードコーナーにいきなり出店出来るとは、かなり信用されてる証なのでは?と思う次第です!有名寿司屋の板前さんを店長に迎えたみたいで、魚料理に腕を振るうみたいですが、訪れた時はランチなので、丼物をお願いしました。

鮭といくらの親子丼

知床三昧丼

ツレは『鮭といくらの親子丼』を注文して、こちらは『知床三昧丼』。丼物と言っても、定食のような感じの丼物で、お吸い物は蟹でした。『鮭といくらの親子丼』は金の器に、朱の色に染まった鮭といくらが見事に映えて見えます。ちなみに、ツレが撮ったのです。『知床三昧丼』は、蟹・帆立・いくら・鮭と知床三昧の魚介の数々です。
こちらのコンセプトは「究極のいくら」の提供を、埼玉から行うことでした。それがついに銀座で営業が出来るのですから、御店全体の意気込みも違うでしょう。
いくらの新ものを食べたくなったら、この時期は銀座SIXの『北海道UEDAGUMI』に訪れるのも良いかもしれないですね。